本日の山陰もかなり天気が良かったですね
Cafeの有る地元では地区の運動会が開かれています
ご近所に有る小学校が会場ですので朝から元気の良い声が聞こえてきますね〜
その声に励まされた訳じゃないですが・・・
畑の方の草を刈りました
ちなみに刈る前がこちら・・・
そして刈った後は・・・
前回草刈りをしてからそう時間は経っていないのですが、この時期草はよく伸びますね〜。
先日植えたメロンは余り伸びていないののにね〜〜(笑)
それからランエボ太郎さんからのご質問にお答えしておきましょう。
多少独断と偏見がありますけど皆さんのためにもこれはご覧いただいた方がいいかもしれませんので・・・
こちらがヘックスのホイールボルトです。
たまたま画像を持っていた物でしてこれはフェラーリ599GTOやF12など広く使われている物の純正品ですね。
ロッサのベースになったのは550マラネロなのでホイールボルトはこんな丸い頭の物なのですが、これを使っているとしたらロッサの写真にも写ると思うのですよね・・・。
ロッサの絵の物にはこのクロームが描かれていますが・・・
こちらが実車の写真
どうも見え難いのです・・・
ホイールはロッサ専用のものなのでホイールボルトが交換されていてもなんら驚かないのです。
案外スペーサーとかも入っていますとヘックスのロングボルトを使う可能性も高くなってきます。
ここで一般的な流れを説明しておきましょう
最近の車はホイールが大きなサイズになっていることは皆さんもご存知でしょう
また車はよりハイパワーになっていましてそのためにホイールを留めているボルトも4本から5本になりました
しかしながら高性能を引き出す為には車自体の(特に回転部分の)軽量化は必須なんですね。
そこでホイールも限界まで肉抜きされるのですがホイールボルトが従来の外側が六角形ですとそれにレンチの肉厚をプラスした大きな穴をホイールのセンターの強度が厳しい(回転のトルクや操舵の力また車重など複雑な力が集中します)センターのディスク部分に5箇所も開けることになります。
ここの肉厚をできるだけ押さえてセンターの大きさを小さくしたいのでボルトをヘックスにするとレンチの肉厚を考えなくても良くなるので少しだけ小さな穴で済むわけです。
高性能の車はよりこの傾向にあると言えますね。
しかしながら・・・
まだ完成していないので取り敢えず穴にしておけばセンターの穴を使ってクロームの丸いボルトでも再現が出来るのです。
判断は最後に決めようかと思っています。
さて本日は誰もいらっしゃる予定が無いので午後からは仕事を進めましょう。
サラリーマン時代は今から考えるとやりたくない仕事を無理矢理していた感じが有ります。
それが例え家業であっても・・・後継者の一人であっても・・・それは同じ事だった様な気がします。
ご飯を食べる為とかお金持ちになる為とか色々理由は有りますがとにかく稼げる仕事をして短時間で最高の利益を得るのか確実で地道に働いて確実に収入を得るのかの違いは有りますが・・・
まあ人によって考え方は違うのでどちらが良いのか一概には言えませんが。
大事なのは今の自分にどちらが合っているかなんでしょうね〜。
前置きが長くなってしまいましたさて楽しい仕事を始めましょう。
またまた不思議な素材を出してきましたね・・・
何をするのかって?
ここに貼ります
ほんの少しですけどね
この赤い部品は床板の部品なんですね
本当はボディと同じ仕上げだからグロスかもしれないけど足が当たる部分ですからマットを敷いておかないと傷が付きますからねマットが有るという前提でフラット仕上げです。
でもマット有ったとしてもボディカラーと同じ位赤いマットを使うでしょうからね・・・それがこのデザインのコンセプトだった様に感じたのです。
そして先ほどのメタルテープはこんな具合に見えます・・・
あれ!?見えませんか??
グレーのアーチ状になった部分の下側・・・
U型の切り欠きの底の部分ですよ・・・ここは多分U型の部分と同じ一体の金属部品と思いますが1/43ではこの様な表現になるかと思います。
次はシートに付くシートベルトですね
実車に付くのはボディカラーと同じ様な眩しい程のレッドのシートベルトです
たまたま在庫の中に丁度良い位眩しいレッドのシートベルト素材が有りましたのでそれで再現してみました。
シートベルトの金具はStudio_Rosso製のエッチング
バルケッタボディですがレース様と同じ4点式の物で安全面は十分でしょう。
少し手間はかかりましたがやっと2脚のシートにベルトが付きました
次の写真も代わり映えが無いかも・・・
細かな事ですがシートスライドのレバーが付いていますね、そうそう座面の前側の下側ですね。
何しろバルケッタボディですからコクピット内は良く見えます。
シートを床板に取付けます
難しい事は無い作業ですがステアリングとの位置関係が狂ってしまわない様に気を付けましょう。
サイドステップの部分に見えるのは床板を仮固定する為のマスキングテープですよ、この後剥がしています。
ここまできますと・・・やっとシャーシの板を取付けられますね。
このシャーシの板を取付けますと仮組台に固定する事が出来ますのでモデルを触る事が少なくなり傷付きから解放されます。
ここでやっと仮組台に固定致しました。
そして軽く拭きまして汚れがないか確認・・・
ちなみにこの拭き上げた布は・・・
随分前に名古屋のオフ会で同業のメイクアップのモデラーの吹貝さん(エヌエフさん)に頂いたものです。
随分前なんですが今でも大事に現役で使わせて頂いています。
ちなみに現役のメイクアップのモデラーで一番古いのはこの吹貝さんで確か半年遅れで私ですね。
一番若いのは広島の角本さんですね。
仕事の上では良きライバルなので皆さんライバルなんですが仲も良いのです情報の共有もしています。
お互いに楽しく仕事が出来る様にね・・・。
あすもまた楽しく仕事が出来ます様に・・・。
Cafeの有る地元では地区の運動会が開かれています
ご近所に有る小学校が会場ですので朝から元気の良い声が聞こえてきますね〜
その声に励まされた訳じゃないですが・・・
畑の方の草を刈りました
ちなみに刈る前がこちら・・・
そして刈った後は・・・
前回草刈りをしてからそう時間は経っていないのですが、この時期草はよく伸びますね〜。
先日植えたメロンは余り伸びていないののにね〜〜(笑)
それからランエボ太郎さんからのご質問にお答えしておきましょう。
多少独断と偏見がありますけど皆さんのためにもこれはご覧いただいた方がいいかもしれませんので・・・
こちらがヘックスのホイールボルトです。
たまたま画像を持っていた物でしてこれはフェラーリ599GTOやF12など広く使われている物の純正品ですね。
ロッサのベースになったのは550マラネロなのでホイールボルトはこんな丸い頭の物なのですが、これを使っているとしたらロッサの写真にも写ると思うのですよね・・・。
ロッサの絵の物にはこのクロームが描かれていますが・・・
こちらが実車の写真
どうも見え難いのです・・・
ホイールはロッサ専用のものなのでホイールボルトが交換されていてもなんら驚かないのです。
案外スペーサーとかも入っていますとヘックスのロングボルトを使う可能性も高くなってきます。
ここで一般的な流れを説明しておきましょう
最近の車はホイールが大きなサイズになっていることは皆さんもご存知でしょう
また車はよりハイパワーになっていましてそのためにホイールを留めているボルトも4本から5本になりました
しかしながら高性能を引き出す為には車自体の(特に回転部分の)軽量化は必須なんですね。
そこでホイールも限界まで肉抜きされるのですがホイールボルトが従来の外側が六角形ですとそれにレンチの肉厚をプラスした大きな穴をホイールのセンターの強度が厳しい(回転のトルクや操舵の力また車重など複雑な力が集中します)センターのディスク部分に5箇所も開けることになります。
ここの肉厚をできるだけ押さえてセンターの大きさを小さくしたいのでボルトをヘックスにするとレンチの肉厚を考えなくても良くなるので少しだけ小さな穴で済むわけです。
高性能の車はよりこの傾向にあると言えますね。
しかしながら・・・
まだ完成していないので取り敢えず穴にしておけばセンターの穴を使ってクロームの丸いボルトでも再現が出来るのです。
判断は最後に決めようかと思っています。
さて本日は誰もいらっしゃる予定が無いので午後からは仕事を進めましょう。
サラリーマン時代は今から考えるとやりたくない仕事を無理矢理していた感じが有ります。
それが例え家業であっても・・・後継者の一人であっても・・・それは同じ事だった様な気がします。
ご飯を食べる為とかお金持ちになる為とか色々理由は有りますがとにかく稼げる仕事をして短時間で最高の利益を得るのか確実で地道に働いて確実に収入を得るのかの違いは有りますが・・・
まあ人によって考え方は違うのでどちらが良いのか一概には言えませんが。
大事なのは今の自分にどちらが合っているかなんでしょうね〜。
前置きが長くなってしまいましたさて楽しい仕事を始めましょう。
またまた不思議な素材を出してきましたね・・・
何をするのかって?
ここに貼ります
ほんの少しですけどね
この赤い部品は床板の部品なんですね
本当はボディと同じ仕上げだからグロスかもしれないけど足が当たる部分ですからマットを敷いておかないと傷が付きますからねマットが有るという前提でフラット仕上げです。
でもマット有ったとしてもボディカラーと同じ位赤いマットを使うでしょうからね・・・それがこのデザインのコンセプトだった様に感じたのです。
そして先ほどのメタルテープはこんな具合に見えます・・・
あれ!?見えませんか??
グレーのアーチ状になった部分の下側・・・
U型の切り欠きの底の部分ですよ・・・ここは多分U型の部分と同じ一体の金属部品と思いますが1/43ではこの様な表現になるかと思います。
次はシートに付くシートベルトですね
実車に付くのはボディカラーと同じ様な眩しい程のレッドのシートベルトです
たまたま在庫の中に丁度良い位眩しいレッドのシートベルト素材が有りましたのでそれで再現してみました。
シートベルトの金具はStudio_Rosso製のエッチング
バルケッタボディですがレース様と同じ4点式の物で安全面は十分でしょう。
少し手間はかかりましたがやっと2脚のシートにベルトが付きました
次の写真も代わり映えが無いかも・・・
細かな事ですがシートスライドのレバーが付いていますね、そうそう座面の前側の下側ですね。
何しろバルケッタボディですからコクピット内は良く見えます。
シートを床板に取付けます
難しい事は無い作業ですがステアリングとの位置関係が狂ってしまわない様に気を付けましょう。
サイドステップの部分に見えるのは床板を仮固定する為のマスキングテープですよ、この後剥がしています。
ここまできますと・・・やっとシャーシの板を取付けられますね。
このシャーシの板を取付けますと仮組台に固定する事が出来ますのでモデルを触る事が少なくなり傷付きから解放されます。
ここでやっと仮組台に固定致しました。
そして軽く拭きまして汚れがないか確認・・・
ちなみにこの拭き上げた布は・・・
随分前に名古屋のオフ会で同業のメイクアップのモデラーの吹貝さん(エヌエフさん)に頂いたものです。
随分前なんですが今でも大事に現役で使わせて頂いています。
ちなみに現役のメイクアップのモデラーで一番古いのはこの吹貝さんで確か半年遅れで私ですね。
一番若いのは広島の角本さんですね。
仕事の上では良きライバルなので皆さんライバルなんですが仲も良いのです情報の共有もしています。
お互いに楽しく仕事が出来る様にね・・・。
あすもまた楽しく仕事が出来ます様に・・・。