kotoba日記                     小久保圭介

言葉 音 歌 空 青 道 草 木 花 陽 地 息 天 歩 石 海 風 波 魚 緑 明 声 鳥 光 心 思

さびしい心で生きる者たち

2014年02月23日 | お知らせ


一年前に書いた、
小説「さびしい心で生きる者たち」
が今年一月号の「じゅん文学」に、
掲載されました。
作品を読んでみたいという方は、
メールを頂ければ、
添付します。
または、
名古屋市図書館でも、
文兼ッ人誌、
「じゅん文学78号」
を探してもらえば、
読めます。
できれば、
活字で読んでほしいな、
と思いますので、
興味のある方は、
是非に。

じゅん文の装丁は良いなあ、
といつも思います。
画家は堀田明日香さん。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自由

2014年02月23日 | 生活


喫茶店でコーヒーを飲み
静かにしていた
思い立って
お散歩
堀川はきれいになっているという
ぼらの大群が近所まで
のぼってきていると
いつだったか
新聞に書いてあった
久しぶりに
川を見ながら歩き
やはり魚が来ているのだろう
シロサギが川面を見ている
今まで
シロサギが
この場所にいた記憶があいまいだ
いただろうけれど
今日は数が多い
きれいになった川

コンビニに入って
100円のコーヒーを飲みながら
店内を歩いてみる
コンビニには何でもあるんだな
と思う
今まで
こんなふうに
何が置いてあるかを
ちゃんと見たことがなかった

神社にいると
今まで見過ごしてきたものが
多く
今まで
ここに幾度と来ているのに
何も見ていないんだな
と思う
境内で写真を撮るのは
初めてで
お願いして
お礼を言って


椿
を撮らせていただく

しんとして
深く呼吸をして
神社にいて
木にさわり
薪に生える茸を見
そうしていると
エア(空気)を感受
感受能力が高まるのがわかる
何かが転送されてくる
または転送している

茨木のり子が書いた
金子光晴についての本に
「仏燈をたやさず」
という言葉があった

神社を出て
散歩
楽しき青空(あおそら)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする