kotoba日記                     小久保圭介

言葉 音 歌 空 青 道 草 木 花 陽 地 息 天 歩 石 海 風 波 魚 緑 明 声 鳥 光 心 思

『民』に判りやすく届く言葉を選ぶこと

2022年07月31日 | 生活

         

 

       ↓

 

    秋葉原事件から安倍元首相銃撃事件、統一教会と政治のつながりを問う - YouTube

 

昨夜は8時からリアルタイムで上記を

見ていました

閲覧数は119人くらいだったと思います

現在は再度見られるので

閲覧数は増えるでしょう

見終わってから

色々考えました

夢にまで出てくる始末

今朝

思ったこと

これは上記の動画だけではなく

あらゆることにいえることです

たとえば小説家を思い浮かべてください

小説家は小説家好きに向かって、または批評家に向かって

それとも公募の下読み、選考委員に向かって

書くのか

という問題です

プロの作家は編集者に向かって書くのか

編集者は誰に向けて作品を読んでもらおうとするのか

ーーー

わたしが思ったことは

わかりやすさ

です

小説を読んだことがない人が

読んで面白かった

これがわたしの理想です

そういうことって

多岐に渡りますよね

上記の動画は

極めて知的な会話です

これを誰が観賞し

専門用語があり

問題に精通している方には判るかもしれないけれど

そうでない人にどうやって

伝えるか

という大きな問題です

ーーー

メモ書きしたこと

① ポップであることの大事さ

② 以前、寺子屋があった。そこでの教えは『民』に向けて

判かりやすい言葉を使っていただろうこと

③ 仏法でお寺の掲示板に書かれる言葉はすべて『民』に向けて書かれてあること

④ キリスト教の教会で上記と同様『民』よりさらに子供にも判りやすく書かれてあること

⑤ 詩人、茨木のり子、谷川俊太郎を代表とする作品の多くは『民』に判りやすく、詩を読んだことがない人でもスッと判るように書かれてあること

⑥ 是非はともかく、、世の中の出来事を、ひろゆき氏は『民』に向けて、時に若向けの言葉を自然体で話して書いていること。代弁者とは、そのような言葉の判りやすさを大事にしていること

⑦ 作家の高橋源一郎。難解な文学、芸術、社会問題、人生問題を考え、エッセイ、ラジオ、YouTubeで高橋源一郎を知らぬ『民』に向けて<わかりやすいことば>で伝えていること。

以上、全部に当てはまることは

すべて、「判る人に判ってもらえば良い」という思考から抜け出して、

『目線』を考え抜き、同じ目線ではなく、かなり下からの目線、斜めからの目線、ぐるぐるまわりながらの『角度』を深く認識していることです。

それを今日はずっと考えていました

ーーー

今日は三島さんの三回忌。いろいろ話しかけていました。

ーーー

高温日がはじまりました

ベランダのゴーヤ

本当にカーテンを閉めなくても

カーテンになるほど

強い日射しをさえぎってくれます

こんなに繁ったのは初めて

きっと去年から地道に

食べ物を発酵させて

腐植土を作り

種を蒔いたからだ

と思います

うれしい

実もたくさんです

 

 

 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« エアロゾル感染 図解 | トップ | 15年の歳月/快楽の言葉書き »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿