#茨木のり子 新着一覧
タペストリーを織る
詩人の茨木のり子が、今まで読んできた詩のなかで、一番好きな詩を一編挙げるとすると何になりますか、と聞かれて次の詩を思いついたと書いています。(茨木のり子 長谷川宏著『思索の淵にて』参照)...
女の詩
私は小中学校と委員長だった。委員長として、責務をstrictに実行した。そして、カシコイオナ...
わたしを束ねないで。
なす?なすび?近畿地方では「なすび」と呼ぶ地域が多くわが関東地方では「なす」と呼びます...
水やりを・・
茨木のり子(1926-2006)さんの詩 自分の感受性くらい ぱさぱさに乾いていく心をひとのせいにはするなみずから水やりを怠っておいて 気難しくなってきたのを友人のせい
「汲む —Y・Yに— 」 茨木のり子
大人になるというのは すれっからしになることだと 思い込んでいた少女の頃 立居振舞の...
出逢いに、感謝。(劇団民藝「ほんとうのやさしさで」観劇)
2024年6月5日(水) 今日は、仙台へ。 演劇鑑賞会で、観劇。 昨年の11月に例会だった、 劇団民藝の「ほんとうのやさしさで」という演目、 実は、日色ともゑさんの体調...
倚りかからず。
今年はバラがきれいに咲いていますね。こんにちは。庭のジューンベリーの赤い実を啄みに、鳥...
柔らかく震える花
先週催された利休忌茶会で、薄茶席の点前を務めました。前回「無事につとめた」と書きました...
『さくら』の季節
桜が咲きました~♪やーっと満開になったのに、この荒れ気味の天候では、あっという間に散っちゃいそうです。...
ぎらりと光るダイヤのような日
昨日、我が社中が薄茶席を受け持った利休忌の茶会が催されました。私も無事にお点前をつとめ...
『喜怒哀楽』のバランス
『安房震災誌』を開いているとエピソードが、あらためて、気になる安房郡長の大橋高四郎。そ...