ハートネット TV フクチッチ 統合失調症 後編
この番組は本当にいいと思う
このディレクターがすごくいいんだと思う プロデューサーがすごくいいと思うそれが見えてくる
この中でも最後の方に出てくる
松浦幸子さんという人の言葉
障害がある人もない人も一緒に生活する社会
この言葉は 松浦さんが実践している
夢ではなくて
実践している人
愛の人だわ こんな人が 本当にいるし 表情にも優しさが現れてくる
私も 介護施設 なんかにいるといろんな病気があって私の場合は 左半身麻痺の場合
やはり 障害者
ところがどうでしょうか 思うのは
スタッフや看護師 栄養士 みんなが
本当に優しい人ばっかり
こういうことを全部現場で私が経験して
私もまた今 デイサービスでスタッフと看護師 そして 調理室でご飯を作ってくれる人たち クリーニングをしてくれる人たち 事務局の人たち
もっとすごい人はリハビリの先生たち
ケアマネージャーさんたち
または自宅で
ヘルパーさん それに訪問看護師さん
みんな愛の人ばっかり
私がこういう状態になった場合に
今まで見なかったテレビを見るようになった
これは本当に経験と体験だ しかも 思考だ
思考というより今日出てくるような 松浦さんのような人が本当の愛の人として現れてくる
たくさんの 松浦さんが世の中にはいっぱいいる
偏見というのは 私は今までのそういう世界に生きてきた
今はそうじゃない
健常者の目と
障害者の目は今 両方見える
これこそが私の一番見たかったものだ
日常の中で それを全部 感じる
日常の中で 健常者の人が本当に優しい人がいっぱいいる
優しい人もいればそうでもない人もいる
だからこそ これが本当の日常の生活
これが私は見たかった
日常の中で 健常者の人も
私が左手足が不自由な場合
赤いヘルプマークを持っていない場合でもみんな すぐわかってくれる
人間って本当に優しいと思う
そんな時にはなるべく ありがとうございますって言ってます
たくさんもらっている