kotoba日記                     小久保圭介

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ああ、蝶が海を越える

2019年03月28日 | 生活
人の
心の
次に
浮「のは
お金だ

鈴木大拙先生は
方々を見ながら言う
「木の化身は、老人」「花の化身は」「・・の化身は」

人間の姿になって現れるのだと言う
「何故、人間なの」
と訊くと
「万物の霊長だから」
と言う

動物
植物
生き物すべてが
人間になりたがっていると言う

ふと思ったのは
人間中心主義の反省から生まれた
構造主義のことだった
けれど
大拙先生が言うと
やたらに説得力がある
もしかしたら
本当にみんな
人間にあこがれている
としたら
みんな人間になりたがっている
としたら

うーん
こっちは人間が嫌になって
あなたたちに救われているというのに
へんなの



風が吹き
その上に
違う風が重なる

大拙先生は
「ああ、蝶が海を越える」
と言った



あの時の
あの人の夢を見た
今どうしているのだろう
何故
夢に現れたのだろう

夢の啓示は
かなり頻繁にあり
その意味をいつも思う

夢の中で
あの人はわたしの発言
「311はなかった」(そんなこと言ってはいないのだけれど)
について
謝罪してほしい
と夢の中で伝達してくる
わたしはあの人の
横顔を見て
手紙を書いて
謝罪しようとする


何なんだろう
最初に閃いたことがたぶん正しい
それはここでは書けない
胸にしっかりと書いてある
消えない

コメント
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