kotoba日記                     小久保圭介

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書いて

2018年11月01日 | 生活
こんなことがあるんだな
って思う

労働場で
ネックウォーマーをいただく
このタイミングで

うれしい

古くからの知人
ゴーヤをいただいている方に
自作を三作お貸しする
在庫があるものが
自宅に少ない
最後の一冊という
「熊野父」「空に書く」
まだ数冊残っていた「さみしい気持ちで生きる者たち」
の三作
読みたい
とおっしゃっていただくのは
本当にうれしい
ありがたい

この数年はエロを三作書いたけれど
雑誌には掲載してもらえず

原理から構造への
挑戦でエロを書いてみた
けれど
失敗

戻ろう
文学へ
原理へ
けれど
原理だけでは無理なので
やはり構造は必須
そのバランスの中で
次作がどういうふうにできあがるかが
楽しみ
ここまで書いていいのか
と言われることを願う
ゴーヤをいただいた方に
手帖に挟んだ新作のプロットを少し見せた
「かくかくしかじかでこうでこうで」
と少し構想を言うと
ドンピシャの回答
「スカッとするやつね」
その一言がどれだけ励みになるか
「書いて」

その方にも言われた
新しい友達にも
毎回言われる
「書いて」

友達は言う
「頭の中は何を考えて思っていても自由なのです」

まわりが
わたしに新作を書かせたがっている雰囲気
こういうこともあまりない
他力が働いているのかもしれない





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