kotoba日記                     小久保圭介

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遠く、近く

2018年06月02日 | 生活


昨夜
マッサージをしてもらって
からだが
スッキリ
気持ちいい朝

青空は糸車をまわしていた

来世より現世
という思想
この世で
成るという
思想

木の幹に

発見

久しぶりに
雲を見た

今日は遠いな
疲れているかもしれない
噴水の脇で
水の音と共に
熟睡する昼休み
ケータイのタイマーで目が醒めた

青空は
側溝の聡怩オていて
ダンゴムシとアリを
見つけた
と言う

五十鈴川
水泳

熱射
暑い

そういえば
公園でごはんを食べたあと
道を来る後期高齢者のご夫婦
奥さんはしんどそう
公園の噴水の水
旦那さんが
ここで水を飲めと言う
コンビニで
ペットボトルくらい
買ったらよいのに
と思った
けれど
外側の目と
内側の事情は違う
他人には
知らないこと
判らないことが
たくさんあって
そんな事情をみんな抱えて
生きている
老夫婦は東に向かって
歩いていった

あのドクターを思う

アゲハチョウ
つつじの植え込みの上
遊ぶ

午後二時過ぎ
遠くあったものが
近くなる
それは
貧富の人
または強弱の人を
見た瞬間から
近くなった

木の影
そこに
言葉を伝える

邪は
つむじ風の如く
現われ
言葉によって
消える

言葉の櫂で
舟を漕ぐ


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