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kotoba日記                     小久保圭介

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2010年10月28日 | 生活
今日はあまり寒かったので、
大変でした。
最高気温が10度ぐらい下がって、
12度とか。
この気温差は体に堪えます。
弁当に体を温める根菜の筑前煮と、
生姜入りのみそ汁を持っていったのは、
正解です。
これでナントカなった。
お昼休みは、
運動でもして体を温めてみようと思い、
労働場辺りを、散歩してみました。
ここら辺は、山でした。
Hさんは、30年前、西から東に向かって、
バイクを走らせていたのですけれど、
獣道だったそうで、行き止まりになっていたそうです。
5年ほど前まで、
山だった所は、
ビルが建ち、
道路ができ、
池が埋められ、
図書館ができました。
街になったのです。
その新しい街を、
僕は歩いてみました。
山であった、
ということを、
思いながら。

午後から「ザ・ウェイト」や「パフ」、
を胸で歌いました。
雨宿りをしながら、
まわりを見ていると、
タイヤが8つありました。
つまり車が4台並んでいました。
8つのタイヤを見ていると、
丸い。
当たり前ですけれど、
丸いということが、
不思議で、
車というものは、
この丸いタイヤが回って前に進んでいるんだ、
と思いました。
小さい時に読んだ、
マンモスの時代の漫画の中で、
石か木でできた、
車輪が描かれてありました。
マンモスの肉を運搬する、
原始人を、ユーモラスに描いた漫画です。
きっと、ごろごろ、
という音がしたでしょう。
マンモスの時から、
車輪は現在まで、
この丸で、
できているんだ、
と思うと、
やっぱり不思議でした。

他に丸いものは、
ないかな、
と思って、
見てみると、
あるわあるわ、
まわりは、
丸だらけ。
それからずっと丸を探していました。
丸いという形は、
凄いなあ、
と本気で僕は思っていました。