kotoba日記                     小久保圭介

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救いとしての歌

2009年07月16日 | 文学
耳の調子が戻ってきたので、
小さな音で、
音楽を聴いています。
今朝は、いとうたかおさんの歌。
もう三十年も聴いているのに、
ペケの歌は、
本当に心に響いてきます。
ペケの歌だけは、
誰の歌とも比較ができない、
たとえそれが素晴らしい歌であっても、
比べることができません。
僕の原始、原初にある歌、
ペケの歌が胸で鳴る時、
リセットが僕の中でおこなわれ、
再び、始まる、という体験、実感。
救いという歌があるとすれば、
僕にとっては、
それはいとうたかおさんの歌以外には、
ないのです。
どれだけ僕はペケの歌で、
救われたことか。


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風がある、
と風が吹いていたので、
思いました。

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新聞で、岡井隆が紹介する記事に、
村野四郎という詩人の「日常の犬」、
という詩の一節があり、
もう絶対、今度、
図書館に行ったら、
借りようと思いました。


コメント
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