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kotoba日記                     小久保圭介

言葉 音 歌 空 青 道 草 木 花 陽 地 息 天 歩 石 海 風 波 魚 緑 明 声 鳥 光 心 思

タートルアイランドとソウルフラワーユニオンのカップリング!!!

2009年06月19日 | 音楽
晴です。
オジにも、どんとのことを訊いてもらっているのですけど、
どういう流れか、
「音楽は痛い」
とオジが言いました。
オジは時々、
突拍子なく、不思議な言葉を発語するので、
手帖に書き留めました。

研修中の職員のSさんが、
「頑張れば、楽しくなる」
と言いました。
まったくその通りだな、
と思います。

---

今日は、労働を早く切り上げさせてもらい、
クラブ「クアトロ」に行きました。
ソウルフラワーユニオンのライブです。
まず最初に、
タートル・アイランドというバンドが演奏しました。
このバンドは、5月に「春otoあそび」というイベントで観て以来です。
凄いバンドで、もう一度観たいです。
兎にも角にも、エネルギーが半端じゃなくて、
大音量というか、爆裂音というか、
途中で「あ、鼓膜破れないかな」と不安になり、
片方を押さえたら、もう片方に音が余計に入ってきたので、
耳を押さえることはよしました。
豊田のバンドらしいですけれど、
昔、名古屋にキャラバンという凄いバンドがあったのですけど、
その再来という感じです。もの凄いビートで、
こんなバンドが名古屋から出てきて、嬉しいし、
今夜のステージは、前観た時より、
格段に良いステージでした。
一時間やった後、セッティングで30分もかかって、
ソウルフラワーユニオンがステージに登場したのは、
8時半。ソウルフラワーユニオンも、マジ凄かった。
アンコールで、ソウルフラワーユニオンとタートル・アイランドが、
一緒になって演奏するのを聴いて、
もうこの世の至福、エネルギー×エネルギーで、
ライブが終わったのは、10時半で、
今日のチケットを前売りで買って、行って、聴いて、見て、
本当に良かったです。
ライブ前、ソウルフラワーユニオンのTシャツは、
すでに買っていたのですけど、
あまりにタートル・アイランドも凄かったので、
タートル・アイランドのTシャツも買いました。

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どんと3

2009年06月18日 | 音楽
どんとのことばかり考えています。
聴いてもいます。
「夢の中」が今日は胸で鳴っていました。

午後3時半、雷が鳴りました。
夕方になって、雷雨になり、
雨が激しく降りました。
ゲリラ豪雨というのかな。
オジに傘を貸してもらったけれど、
自転車に乗ってさしても、
あまり傘の効果はなさそうな雨なので、
夕御飯を食べ、時間を潰しました。
小降りになって、
やっと家にペダルをこぎ出し、
帰りは晴れてきました。

家でボガンボスの音楽を聴いていると、
胸が熱くなって、
いてもたってもいられなくなり、
誰かに話さなきゃ、と思い、
榊原さんに電話で、
どんとのことや、ボガンボスのことを、
熱中してしゃべりました。
ひとりでは、
こぼれてしまうような興奮を、
話すことで、鎮めました。


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どんと2

2009年06月17日 | 音楽
今日もどんとのことを考えていました。
胸で鳴るのは、「トンネル抜けて」です。
この歌の歌詞をおぼえている限り、
思い出していて、
ジョンレノンみたいだ、
と思いました。
録音した数々の歌を、
通勤の往来で、聴きました。
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どんと

2009年06月16日 | 音楽
昨夜、you tubeで、「どんと」(ボガンボス)のライブ映像を見ました。
その中で、
どんとが「トンネル抜けて」を海の近くで、
一人で歌っている映像がありました。
どんと、という人を僕は名前しか知らなくて、
僕と学年は同じ、どんとは、37歳で亡くなっていることや、
何か、凄い人がいたんだ、というショックが、
今日を朝から晩まで支配していました。
蒸し暑い中、
ずっとどんとのことを考えていました。
あーーーー、ライブを実際に観てみたかった、
と悔やまれてなりません。
どんとの歌は、嘘くさくないし、
何より、映像の中の存在感に圧唐ウれ、
またどんとという人に、言葉をたくさん感じます。
「トンネル抜けて」という歌は、
奇蹟的な歌で、とにかくかっこいい。
帰宅してすぐに、ボガンボス(どんとがボーカル)とどんと単独の、
多くの映像を片っ端から見続けました。

夜は、
雷が鳴って、
雨が降りました。
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糸杉

2009年06月12日 | 音楽


暑いけれど、
良い風が吹きました。
空はあおぞら。
口ずさむ歌は、
いとうたかおさんの、
「糸杉」です。
今日のように、
ジッと暑くなってくると、
歌いたくなる歌のひとつで、
今まで、宴会でも歌ったし、
長野の川原でも歌ったし、
熊野本宮の旧社でも歌いました。
ギターを持っていなくとも、
この歌は空にむかって、
アカペラで歌うことができます。

 糸杉の緑、炎となってのぼるころ、
 糸杉の緑、炎となってのぼるころ、
 薄紫の香り、誘われ、
 谷を下れば
 岸辺の岩に、腰をかけ、
 川のざわめき、ざわめき、ざわめき、
 こころの中、流れ込ませる、
 人達に、人達に、出会う

僕はこの歌が大好きで、
そういえば、カラオケ屋で歌う歌がなくなった時に、
「糸杉」をアカペラで歌ったことがありました。
でも、外で歌うのが一番で、
歌っていると、ネイティブアメリカンになったような、
気分になります。

「白人、大地のある場所知らない、インディアン知ってる・・」
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ハンバートハンバート

2009年05月30日 | 音楽
先日買ったCDの中の一枚は、
ハンバートハンバートの「まっくらやみのにらめっこ」です。
ハンバートのCDを買うのも初めてで、
迷った末、一番新しいCDを買いました。
数年前、友人の誘いでアイリッシュのライブを観に行った時、
その素晴らしさに、涙が止まりませんでした。
フォークソングを軸、源として、
僕は音楽を聴いてきて、
フォークソングの源流が、アイリッシュだと知らされて、
落涙の理由を納得したものです。
その後、
友人が出るアイリッシュのコンサートに、
ギターで出演させてもらったこともあり、
ハンバートハンバートの一要素である、
アイリッシュには、スッと入りました。
CDは、一番最初の曲が良いかどうかで、
かなり印象付けが決まります。
小説でも、最初の数行が勝負です。
「まっくらやみのにらめっこ」も、
最初の曲のかっこいいこと。
すっかり、ハンバートハンバートの音楽に、
胸躍る思いです。
また歌詞にも、どきんとする部分があって、
聴き込んでいくアルバムの一枚になりそうです。
ハンバートハンバートという意味を調べたら、
これにも驚きました。
ロケット・マツ率いる「パスカルズ」にしても、
そのメンバー、石川浩司さんのもとのバンド、
「たま」のメンバーは、埴谷雄高を読んでいるという噂も訊いたことがあったし、
なんて音楽の人達は、素敵な名前をバンド名にするのだろう、
とうっとりします。
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みんなのうた

2009年05月29日 | 音楽
聴く音楽は、
リングリンクスの「kobune」というアルバムです。
特に、最初の曲が僕は大好きで、
先日も書きましたけど、
おもちゃ箱からおもちゃが躍り出てくるような、
楽しさがあります。
ふちがみとふなとの音楽にも言えますけれど、
NHKの「みんなのうた」で、流れていても、
不思議ではありません。
大貫妙子も僕はかなり好きですけど、
「みんなのうた」の選曲に関しては、
リングリンクスもふちがみとふなとも大貫妙子も、
パラレルに考えて欲しいです、NHKの人に。
悲しい歌もたくさんあるけれど、
楽しい歌もたくさんあります。
悲しい歌は、本当にかなり悲しい時に聴くと、
とても良いのですけど、
楽しい歌は、あまり楽しくない時でも、
楽しい気分にしてくれますし、
楽しい時に聴けばなお楽しい。
でも、寂しい、悲しい歌もなくてはいけません。
音楽はいっぱい楽しいのがあるけど、
小説は、楽しいものが音楽よりまだ少ないと思います。
それは、
キヨシローがインタビューで言っていた、
「音楽って平和的行為じゃないですか」
という言葉に、関連している気がします。

今日は定時に労働が終わったので、
友人と回転寿司に行きました。
それから、
僕の家で、音楽の話をずっとしていました。
夜、11時前になっていることに気がつき、
あわてて、話を打ち切り、
お風呂に入って、寝ました。

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kobune

2009年05月27日 | 音楽
昨夜、カレーを作っていたら、
宅配便で、CDが届きました。
リングリンクス、ラブジョイ、ハンバートハンバートの三枚を、
奮発して買いました。
早速、リングリンクスの「kobune」をレコーダーに録音し、
今朝、リュックをしょって、弁当を持って、
自転車置き場まで階段を降りていく、途中で、
聴いてみると、
最初の一曲目が、
とても楽しい楽曲で、
きっとパスカルズのロケット・マツが参加している影響だろうかな、
と思いました。
おもちゃ箱から、おもちゃが躍り出てくるような曲で、
このアルバムは始まります。

朝の通勤で音楽を聴くようになって、
風景というか、朝の感覚がすっかり変わってしまいました。
朝はよく物事を考えているのに適していて、
時々、凄いことを思いついたり、
ロジックに考えられたり、
結構、明晰な状態が僕の朝です。
ところが、
レコーダーによって、
音楽によって、
風景が変わりました。
僕の目が映画のカメラだとすると、
音楽がつくことによって、
映像の見え方が変わってしまうのです。
大抵は、美しく見える。
朝と音楽は、
納豆とネギのように、
相性が良いです。
どちらも自立しているのだけれど、
混ぜると、新たな、景が、出現。
特に、
外で聴く音楽ほど、
僕が好きな聴き方はありません。
それも、宮武希ボーカルの、リングリンクスなら、
なおのことに。
にしても、
宮武希のソロアルバムが、
どうして出ないのだろう、
と不思議です。

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新月

2009年05月24日 | 音楽
一昨日、ライブで遊んで、
ずっと睡眠不足の日々、
なので、
昨夜、スーパーで大量の野菜を買って帰って、
ご飯を食べたら、
そのまま居間で寝てしまい、
今朝、4時半起床。かなり寝たので、
早朝からいろいろ、やる。

鍋を新調した。
で、自転車も! 新調した。
今日は新月。新しいことを始めよう。
新、の日である。

とはいっても、
やたら家事とかで時間はつぶれ、
炊事、洗濯、聡怩ノ、草の手入れ、
外で済ます用事をメモして、
宮武希、ハンバートハンバート、を聴きながら、
野鳥保護区でもあるお気に入りの川沿い道を、
新しい自転車で走っていると、
マジ、しあわせー、ってな感じ。
音楽のうつくしさというものは、
こういうことなのか、
とひどく感動していた。
中でも、
祝・春一番2009ユーチューブから録音した、
ハンバートが歌う西岡恭蔵さんの「春一番」は、
ふーっと、体が何というか、不思議な反応をして、
あー、これが感動っていうんだろうな、
と思った。

先日、行けなかったラブジョイ、

家に帰り、洗濯物をたたみ、
干した布団をしまい、
綿の種を水に浸し、
新しい鍋で肉じゃがを作り、
草に水をそそぎ、
聡怩オて、
シャワーを浴び、
新聞を読み、
珈琲を飲み、

買った! アマゾンで!
三枚! CD!
ラブジョイ!
リング・リンクス!
ハンバート・ハンバート!
いやー、どのアルバムを買うか、
相当迷った。

兎にも角にも、
届くのが楽しみ。

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宮武希

2009年05月22日 | 音楽
雨雲は南から北に向かっていった。
朝から、雨風。

昭和区川名「ぷらすわん」へ。
本日は、宮武希グループのライブ。

宮武さんは、春一でも日にちの都合で、
見られなかったし、
何年か前、庄内川の野原での、「エコストック」でも、
時間の都合で、見ることができなかった。

やっと今日、念願というのも大げさですけど、
宮武希さんの歌が聴けた。
ロケット・マツのピアノ、アコーディオンは間近で見られたし、
ゲストのペケ(いとうたかおさん)が、
最後、アンコールで出てきて、
宮武さんとの出会いのことを話していて、
それはとても面白い話でした。

ぷらすわんは、船の中の一室みたいで、
演奏があって、歌があって、
船が夜の海を進んでいくような気がして、
そんな想像をしながら、
宮武さんらの演奏を、
聴いていた。


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キヨシローの言葉

2009年05月12日 | 音楽
朝、レコーダーをャbケに入れて、
自転車漕いで、イヤホーン。
曲は、有山じゅんじと藤井裕のサウンド。
「デイ・ドリーム・ビリーバー」が始まる前に、
労働場に着いてしまったけれど、
夢でした、こんなふうに、
オンガクを聴きながら、自転車に乗ったりするのが。
これでまた通勤の楽しみがふえた。

---

昨日も空見て、思った。青いそらの白いくも。
今日も空見て、思った、
あー、もうキヨシローさん、あそこにいるんだなー、って。空、くもの上に。
「空には何かある」というのは、本当で、
だから、みんな、
時々、たまに、空を見るのだ。
なつかしくて、さがそうとして、
ふっと気配がして、空をみあげて、
名を呼ばれた気がして、空を見て。


キヨシローの言葉。
「夢を持った方が良い。そしてその夢を信じて、
夢を実現させるために、努力した方が良いです。
努力しているときが、一番楽しい、幸せ。

大人になったら、つまんないと思っている若者が多いかもしれませんけど、
そんなことないです。大人になったら、
もっと自由に、好きなことがいっぱいできます。
これは、本当のことです」

        (10日の追悼番組より)。

そんなことをふっと言っていて、
あと、
「ロックとは何ですか」
とインタビューされて、
「自分のことです」
と即答した。

こんなふうに言えるまで、
キヨシローは、
ものすごく頑張ってきたのだと思う。
普通は言えない。
一曲の歌詞を作るのに、
大学ノート3冊つかったとも聞くし、
歌詞の言葉が、歌にのらなかったら、
メロディを変えたとも言う。
誰もが、
はっきりした一語一語の発音の仕方で、
キヨシローは歌っている、と言う。
ここ数日のVTRを見ていると、
本当にそう。

---

昼休み、僕は養老孟司を読んで、
オジはレコーダーのイヤホーンを耳に入れた。
で、
ふちがみとふなと、初体験。
「マングース!」とか、
イヤホーンをすぐはずして、
ものすごく笑っていて、
僕は本、あまり読めなかった。
「こんな面白い歌、初めてだ」
と。
オジは、子供のように、喜んでいた。
僕もなんだかうれしくなった。



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大好きな夏だ!!!

2009年05月11日 | 音楽
めちゃくちゃ、暑い日!
うわー、って思ったけど、
午後から、
やっぱ、夏はええなー、ってなもんや。
もう、今年の冬は、
気管支炎とか、花粉症とか、
体調ボロボロだったけど、
今日のように、
太陽がばんばん来ると、
うやー、夏が来た!
って、かなりめちゃうれしい。
やっぱ、寒いのはいけない。
夏だ、大好きな夏が、兎にも角にも、
今日はやってきた。


にしても、
昨夜は、夜中、特番で、
貴重な映像を録画しつつ、
見ていたので、
朝まで興奮して、あまり眠られず。
興奮というのは、演奏だけじゃなく、
いろんな意味で、興奮状態でした。
なので、午前中はちょっと凹んで、
マジ、うなだれてて。
だがしかし!
夏が来た。
ので、
ロックンロールを胸で響かせるには好都合。
昨夜のロックを、
かなり響かせ。

にしても、
あれ、金子マリかな?
とか、坂本龍一だ、
とか、藤井裕、オン、ベース! とか、
梅津さんも、若い時の映像から、あちゃー、と思った。

にしても、
「ガチュ、ガチュ!」って、結構、
以前から言っていて、
オーティス・レディングだ、、、って。
といえば、
思い出したのは、
上田正樹とサウス・トゥ・サウス!
「この熱い魂を伝えたいんや」も、
レコードで買ったし、今はCDもってるし、
マジ、よく聴いた。北京一のスピークが、
「誰呼ぶねん? 行ってええか! 上田正樹とサウス! トゥ! サウス!」
ちゅー、スピークというか、何というか、かっこいいんです。
僕が中学生の時、
サウスを、金沢は卯辰山フェスティバルで見た。
あの時の加川良の衝撃は凄かったし、
サウスの「お前を離さない」をやったときの、
すんごいかっこよさときたら、
あー、と思った。

NHKでのライブ映像は、
一日中、夏の中で、
いろんなことを考えさせてしまうし、
正直言って、
ここんとこ、
他事を考えられないです。
でも、だんだん、
前向きに考えられるようになってきた、少しずつ。だけど。
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ビデオ鑑賞

2009年05月08日 | 音楽
うわ、また残業。
で、
夜遅くから、
「リスペクト・ライブ」と「35周年 なにわサリバンショー」の、
テレビの録画ビデオを観る。
まあ、泣きますわな、とーぜん。

「HIS」のセットで、35周年ライブの中で数曲やっているんですけど、
「500マイル」という歌で、うわー、ってなかんじ。





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デイ・ドリーム・ビリーバー

2009年05月07日 | 音楽
やたらと雨がざんざん降った。
「デイ・ドリーム・ビリーバー」
のメロディを胸で一日中、響かせていた。
雨が本降りになって、

あのパフォーマンスの姿を、
レスペクトのライブビデオから思い出していて、
像を結んでいた。

泣きはしなかったけれど、
神妙でいて、
考えていた。
いろいろ。

数年前、
詩人、茨木のり子が亡くなった時、
大きな木が唐黷ス、
と思った。

そして、今回、
ロック界の大きな木が唐黶A
その余波が続いている。
訃報は日曜の朝だったけれど、
その時、僕は「スッと受け流した」。
だいたい、24時間後に、
ずん、と来る。
いつもそう。
受け止めれないときは、
体というか脳が、なんでもないふうを装って、保身する。
だがじょじょに、ほんと、じょじょに、だ、
「来て」、
月曜の朝からずっと、訃報は体のどこかで、音を出していた。


初期のkotoba日記のどこかで、
星の王子様のようなマントをしていて、
と書いたことがある。
純粋で、かっこよかった。

今も、有山が歌った「デイ・ドリーム・ビリーバー」を、
二回聴きながら、机の一点をみていた。
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祝春一番2009

2009年05月03日 | 音楽



    



写真、演奏は、有山じゅんじ。
昨日の「春oto」に続いて、
今日は大阪「祝春一番2009」。
高田渡さんが亡くなってから行き始めていて、
今年で5回目の春一。

訃報が朝、新聞を読んでいた兄様から発され、
ふーん、ってな感じだったけど、
春一の、遠藤ミチロウが出てきたときは、
そのメイクが重なって、
「ノッキンオンヘブンズドア」を歌い始めた時、
もうだめで、少し、サングラスの中で涙。
今回の遠藤ミチロウのバンドは強力で、
圧唐ウれた。

いとうたかおさんは、初っぱなに新曲!
こいつは春から縁起がいい。

ふちがみとふなと、が今回、
かなり良かった。
そうですね、聴きました、えーっとなんだっけ、「ゴーゴーマングース」。
やらなかったけど(笑

有山じゅんじのバンドがこれまた強力で、
凄かった。
最後の曲で、藤井裕と二人だけで、
追悼した曲。


大阪の会場は、誰も訃報について無言だったけれど、
時折、風のように、
流れた空気があって、
それをみんな体で感じているみたいだった。

大阪在住なら、明日も明後日も見たいばっかりの出演者!

ま、春oto、と春一、二日連ちゃんで、野音三昧なので、良しとす。






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