郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

夢、希望、期待、理想と目的・目標

2014年06月25日 | 日記

   でっかい夢、大いなる希望(野望)、大きな期待、高い理想を持つのは善いことだ。が、それ故に夢はでっか過ぎて破裂し、希望は輝き過ぎて砕かれ、期待はりっぱ過ぎて裏切られ、理想は高過ぎて遠くなる。それが常に当たり前。それだからと言って持たないよりは、持つ方が前向きに取り組む力となる。これを現実に合わせてどう進めるかを具体化していくのが目的と目標である。目的は行動を起すに足る理由、狙いである。目標はどのレベルを目指すかの先である。そして最終目標が今回の目的を達成するために目指す最高到達点である。日本女子バドミントン界のホープである山口茜(17歳)さんに先輩格の潮田玲子さんが次の5輪を目指すべきだと諭していた。その次の東京5輪で金メダルを勝ち取るためには一度5輪競技に出ていた方が良いとのアドバイスである。ただ、目的意識もなく、その時に出れる状況にあれば5輪に出ようとの考えであれば、すでに5輪に出られないであろう。5輪に出るんだと意識すれば、自身の課題が明確になり、取り組む力も出てくるとのことのようだ。サッカー本田圭佑選手に続くBigMouse「大言壮語」を吐く人は出てくるのであろうか。次回W杯で優勝するぞ!と誰か言って欲しい。

 今日の夕食は、














 ◆鯵フライと鶏のから揚げ ◆ひじき煮 ◆トマトのサラダ ◆長芋ともずくの酢の物 ◆なすの味噌汁 ◆ご飯


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白い杖の早朝散歩

2014年06月24日 | 日記

   奥さんが白い杖を持ち、毎日早朝散歩されている。隣にはピッタリとご主人が付き添っている。歳はもう高齢者の範疇であろうか。昼間でも町内は自動車の行き来はそれほど多くなく、自転車も頻繁に通らないが、それでも一般の人よりは注意が必要で、昼間の散歩を避けられているのでしょう。そういう夫婦を見るとご主人は大変だろうなと思う。妻の領域や分担、夫の領域や分担なんて無いんだろうな。互いに出来ることを補い合いながら生活をしないと成り立たない。私達は不文律だけど領域や分担が決まっていて、不可侵条約は無いけれど、その領域に入ってはいけない状況で、もし入っていると善意でも相手の粗捜しや落度を見せ付けて厭味をしていると受け取られる。悪い方に受け取るのではなく、健常者でも人は完全ではないのだから良い方に受け入れる。補って呉れているのだ。私も白い杖を持っているのだと思わないといけないし、家人にも同じように思って欲しい。 今日は夕立があり、東京三鷹では雹〔ひょう〕が積もりました。(庭で咲くハーブ)

 今日の夕食は、















 ◆イサキのハーブ焼き
 ◆ベークドポテト
 ◆モロッコいんげんのシーチキンサラダ
 ◆白菜の煮浸し
 ◆ミニトマトのピックルス
 ◆コンソメスープ ◆ご飯


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眠りでの体力

2014年06月23日 | 日記

   お昼間、家人はウトウトとよく眠る。朝、早く3時から4時頃目が覚めるから、その分を細切れで補っているようだが、自由気儘な生活でストレスもないのに何故眠りが浅いのだろうか。また、朝起き上がりながら「あぁ~疲れた」とも言う。睡眠で疲れを取ったのだからそれはおかしいと私は思うが、家人は睡眠時にも代謝エネルギーが必要で体力が要ると言う。3時間程度の睡眠では覚醒時の安静にした基礎代謝エネルギーより6%ほど少ないが、8時間だと1%増えるらしい。基礎代謝エネルギーの60~70%は体温維持のために使われるから夜に温度差が激しいと代謝エネルギーは増えるのでは?。季節や個人差もあるのでなんとも言えないが体力を使うことは理解できた。が、でも疲れるほどではないでしょう。これは口癖ではないかと思う。口癖だから無視すればよいようなものですが、気になります。(庭で咲くハーブ)

 今日の夕食は、














 ◆マーボー茄子 ◆生春巻き ◆蕗の胡麻和え ◆かき玉汁 ◆ご飯


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ジャグリングの練習、切っ掛け

2014年06月22日 | 日記

   黄色のテニスボール3個でジャグリングを久しぶりに練習した家人はほんの少し出来るようになり、自身驚いて見て欲しいと言う。私が見ると上手く出来ない。また、練習に懲りだした。何事も練習の賜物で、自身を褒めて少しずつであるが前に進んでいるようです。少しでも出来出すと興味や自信が湧く。ジャグリング以外の諦めていたことだって、もしかして練習すれば出来るのではないかと自身に期待を掛け、良い方向に動きだす。1990年代の日本男子バレーボール界をリードした川合俊一選手が言っていた。中学時代バレーボール部でジャンプをどこまで高く跳べるかを競った。皆、川合は駄目だろうな!、自身も皆より高く跳べないだろうなと思っていた。自分の番が来て、跳んだ。皆の期待を裏切って上位に入った。家に帰って自慢をし、もっと高く跳ぶにはどうすればよいか尋ねた。つま先立ちがよいと言われ通学電車の中でいつもつま先立ちをしていた。高校時代も続けていたら、卒業する頃には実業団の選手並みにジャンプが高く跳べるようになっていた。一つの切っ掛けは小さなことから始まり、単純なトレーニングだが積み重ねたところが偉いと思いました。小さい頃は親が大袈裟に褒めて切っ掛けを大切にしあげることが大事なようです。私も家人も両親が冷静に見過ぎて褒められた経験は余り無かった気がします。だから、今は自身を褒めるようにしています。(最寄の公園に咲く昼咲き桃色月見草)

 今日の夕食は、














 ◆ 鶏もも肉バルサミコソース◆ラタトゥイュ ◆グリーンサラダ ◆さつま芋のレモン煮 ◆ご飯


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2014年も夏に至る

2014年06月21日 | 日記

   もう夏至日です。今日から11日目の半夏至の期間にタコを食べる風習が大阪にあるようですが、根っからの大阪人ではないので食料品店の新聞折り込みチラシを見てその風習を知りました。タコを食べたからと言って田の稲が根を張りめぐらすとは思えないし、それではタコよりイカの方が足の数が多くて好いように思えるのですが、明石タコに肖〔あやか〕って魚屋さんが無理やりそんな風習を作り出したのかも知れません。風習にもお婆ちゃんの知恵のような論理的なものとそうでないものがあるので自分の頭で考えて一旦は疑ってみることです。論理が合わなくても風習に従うことも「有り」ですから…。だから、タコを食べながら夏至について頭にしっかりと根を張るように学びたい気(→木)は有るのですが天体について基本的なことが分っていないので毎年、小さな質問の風でも学びの木(→気)は倒れてしまいます。 (カステラ型の小豆入り抹茶蒸しパンを試作しましたが底の方が蒸し上がりが弱かった。)

 今日の夕食は、














 ◆太刀魚の塩焼き ◆豚肉の冷しゃぶサラダ ◆焚きあわせ(高野豆腐・蕗・人参・スナップえんどう) ◆モロッコえんどうの昆布和え ◆とろろ汁 ◆ご飯


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