でっかい夢、大いなる希望(野望)、大きな期待、高い理想を持つのは善いことだ。が、それ故に夢はでっか過ぎて破裂し、希望は輝き過ぎて砕かれ、期待はりっぱ過ぎて裏切られ、理想は高過ぎて遠くなる。それが常に当たり前。それだからと言って持たないよりは、持つ方が前向きに取り組む力となる。これを現実に合わせてどう進めるかを具体化していくのが目的と目標である。目的は行動を起すに足る理由、狙いである。目標はどのレベルを目指すかの先である。そして最終目標が今回の目的を達成するために目指す最高到達点である。日本女子バドミントン界のホープである山口茜(17歳)さんに先輩格の潮田玲子さんが次の5輪を目指すべきだと諭していた。その次の東京5輪で金メダルを勝ち取るためには一度5輪競技に出ていた方が良いとのアドバイスである。ただ、目的意識もなく、その時に出れる状況にあれば5輪に出ようとの考えであれば、すでに5輪に出られないであろう。5輪に出るんだと意識すれば、自身の課題が明確になり、取り組む力も出てくるとのことのようだ。サッカー本田圭佑選手に続くBigMouse「大言壮語」を吐く人は出てくるのであろうか。次回W杯で優勝するぞ!と誰か言って欲しい。
今日の夕食は、
◆鯵フライと鶏のから揚げ ◆ひじき煮 ◆トマトのサラダ ◆長芋ともずくの酢の物 ◆なすの味噌汁 ◆ご飯