郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

資料を再び

2011年02月13日 | 日記

 寒くて一日中家で資料作り、いったん作ったものの内容がテーマと違って来ていたのでもう一度調べながらやり直していたら深夜までかかってしまいました。これも勉強と思いながらの作業でしたがこんなに時間がかかるようだと勤められないと再認識しました。

今日の夕食は、

 

 

 

 

 

 

 

 

◆いとよりのムニエル、きのこソースとルッコラ添え ◆パンプキンと豆のサラダ ◆セロリのマリネ ◆チキンハーブロースト ◆ご飯

 幸福度を指針として掲げたブータン国王が京都国際会館へ来て講演等をする予定になっており、聴講する予定をしていたが風邪気味であり家に留まっていた。喉の痛みから鼻水へと症状が変わってきている。もう直ぐ治癒するであろうと期待するもののくしゃみが出た。

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寒気

2011年02月12日 | 日記

 次から次に低気圧が日本を通過し吹雪で日本海側は積雪で大変混乱しているようです。こちら関西は今日はみぞれ程度ですが気温が上がらず寒い一日で何処へも出ず家で資料作りをしました。主人は一足早く娘からバレンタインのプレゼントを頂きました。

今日の夕食は、

 

 

 

 

 

 

 

 

◆百合根団子銀あん ◆太刀魚の塩焼き ◆ほうれんそうとチリメン ◆生青のりの自然薯落とし汁(味噌味) ◆ご飯

百合根団子銀あん~もちもちして美味しかったなぁ。
太刀魚の塩焼き~切れ目がたくさんあったけど、身が逆に取りにくかったなぁ。

 少し主人は風邪気味です。

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雪積もる

2011年02月11日 | 日記

 朝起きカーテンを開けると雪が屋根瓦に1cm積もっている。音もなく雪が舞い降りてくる。雪が雪と重なって大きな雪となって舞う。私の地方ではこれをぼたん雪と言ってこの雪では余り積もらないなぁと予測する。それでも雪はなんの音もなく静かに静かに舞い降りている。
 上の孫の工作が学校で選ばれ、姫路城大手前にある「イーグレひめじ」地下1階市民ギャラリーに展示されたので見に行きました。どんな作品かと思いました。それはプレタポルテの高級婦人服店です。試着室などもあり、上手に出来ていたのでビックリしました。

今日の夕食は、







 

 

 

 

◆かれいの煮付け ◆白菜とぎょうざ汁 ワカサギの南蛮漬け ◆湯豆腐 ◆ご飯

 TVドラマ沈まぬ太陽を夜7時から11時まで見る。宣伝時間が全体の半分と多く、見るのにくたびれた。主人公恩地さんは実在の日航㈱の人で、作家・山崎豊子がフィクションに仕立て上げたのでストーリーは見応えがあった。表題「沈まぬ太陽」とは何を表現しているのかと床に就いた後考えた。太陽は輝いている自分。地球のどんな辺鄙な所に行っても、どんな環境に陥っても、正しく輝けば(真摯に向き合えば)人生それで善いではないか。一方に月があり、輝いていた頃や順風であった頃だけの自分に照らされて人生生きても生きたことにならないのではないか~例:香川照之演じる労働組合書記長・八木和夫~と思う。与えられた環境で、プライドとか、矜持とか、自己満足とか、逆に謝ってばかりとか、誤魔化してとか、不真面目にとか、を超え(高飛車になったり、怒ったり、愚痴ったりすることなく)て生きることが輝きを放つ源になるのではないか。→原作を読んでみるつもりです。

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昨日は福の日

2011年02月10日 | 日記

昨日は2月9日でふく(福)の日であった。下関ではふぐの日であるらしい。なかなかふぐは食べられないが、ひょっとして食べられるかもと思って年末ジャンボを午後5時1分(福来い)に封を切った。しかし、残念ながら末賞¥300円ではふぐは食べられない。
ついでに、郵便年賀はがきの当選番号を調べてみた。こちらの方も1枚が4等の切手に当っているだけであった。
皆の福の日だから私だけが独占は出来ない。きっぱり諦めて来年は「福よ来い」で福の日の午前4時51分に封を切ることに決めた。

 噛むと言う事~2月9日NHKTV「ためしてガッテン」より
 噛むと言うことは生きる力を与えることだとの証明をいくつかの事例(①年老いたロバ、②寝込んだ人)を挙げ説明していた。逆に噛めなくなると老けていく。だから、きちっと義歯を入れ、食べるときよく噛むべきであると言うのが結論である。
 噛むと言うことは食物を細かくし、唾液の分泌を増やし、食道を通しやすくし、体に栄養を与えることだけではない。体に栄養を与えることだけであれば流動食やブドウ糖点滴、極端な例として経管栄養補給などがある。こういう状態で気力は求められない。
 マウスに固形食と粉末食を与えてその違いを見ると記憶を司る脳・海馬の新生神経細胞に25%の差異が発生することが実験で分っている。歯はものの硬さや5/1000mmの厚さを感知する能力がある。歯の付け根の周りに歯根膜という弾力性のあるセンサーがあり、三叉神経を経由して脳の感覚野、運動野、海馬(記憶力)、前頭前野(思考力)、線条体(意思決定、判断力)に繋がっている。だから、歯の本数と記憶力には相関関係があると言う。
 抜歯で歯と一緒に歯根膜も取れてしまうが、口腔内の粘膜がその代わりのセンサーとなる。義歯を入れたときと入れなかったときとの差は握力やバランス感覚に出る。下顎の位置が定まらないので身体バランスが悪くなる。
 歯があってもよく噛まないと脳を活性化できない。一口30回が目標であるが普通10回前後である。一口での噛む回数はあまり変わらないので一口の量を減らすことから始めるとよい。例えばスプーンを小さくするとかすれば噛む回数は1.5倍になる。

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ネット依存~「NHKTVあさいち」の話題から

2011年02月09日 | 日記
 携帯電話が手放せない人、PCのインターネットにはまっている人、が現在多い。特に女性に多いと言う。女性はコミニュケーション能力に長けており、家事などで毎日規則的に繰返される生活様式の中で過ごしている。だから、即時の電話やメール会話を一つの作業として掃除、洗濯、食事作りと同じように毎日の生活様式の中に取り込みやすい。
☆ ネットに居場所を求めるのはどうしてか。
 人は寂しさから誰かと繋がっておきたい気持ちがある。孤立感は悩みがあっても相談する相手が居ない。そこで、同じ悩みの仲間との意識の共有すなわち共感が心を安定させてくれる。がアルコール中毒と同じで安定させてくれる拠り所に溺れてしまう。
 もう一つは現実では不可能なことがインターネットでは仮想空間の中で簡単に出来てしまう。このお手軽感が心地よいので溺れてしまう。
☆ ネットは悩みを解決してくれるか。
 本当は顔と顔が向き合って本当のことを話そうとしても責任があり話せないものであるが、インターネットの中では話せる。また、文字空間の中では空気を読む必要もなく、あるいは見知らぬ相手だから本音を吐露することもできるが、それはその場限りのことである。結局、互いに責任の無い話をすることで話すことで悩みから遠ざかっている今の時間の安心感(逃避)を得ようとしているに過ぎない。責任が発生しないネットにより悩みの根源解決のための対策を実行し、悩みを解消しえたであろうか?多分NOである。
 このようなネット依存生活で夫や子どもとの会話はさらに減少し、信頼を再構築すべき家庭は崩壊し、ますます悩みの根源は悪化、拡大して行く。ここからの脱出は難しい。まずネット依存の自覚をすることである。一日のネット使用時間を記録し、その時の自分の気持ちを書いてみることから始める。ネット時間はテレビの視聴時間と同じで、受身の時間である。一見能動的に見えるがサイトを次から次へサーフィンさせられている。一時的な知識の集積は何の体験や知恵にも成り得ない。ネットは辞書であり、行動を起こしてくれるわけでない。行動は自らが判断して頭と身体を使って行なわねばならぬことを悟るべきである。 

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