郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

田舎に行ってきました。

2011年02月23日 | 日記

 

 

 

 

田舎で一人頑張って暮らしている母に会いに行って今日帰ってきました。風邪もひかず元気なのですが物忘れがひどくなっており心配です。父のお墓の掃除とお参りもして来ました。田舎はのどかで心穏やかに過ごせます。それにしても母のことは考えていかなくてはいけなくなってきています。

今日の夕食は、

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ロールキャベツ ◆焼き豚とクレソンサラダ ◆セロリーのマリネ ◆えのき茸の佃煮自家製


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布団

2011年02月22日 | 日記

 昨日も布団を干したが今日も余りにも天気が良かったので干す。明日も温度が4月上旬並みになるらしいので晴れれば干したい。天気予報で和歌山南部梅林は今が見頃だと急に言う。予想もしない暖かさである。気候がよくなると心が浮き立ち外に出たくなりブラブラとする(⇒写真:道端のスミレ)。小田原曽我梅林も梅まつりをきっとしているだろうと懐かしく思う。
 世の中の動きも慌ただしい。政権が長期になると腐敗を生み、民衆の暴動がアラビア・イスラム地域の長期政権の政府を次々に倒している。21世紀になって民主主義が胎動して今までと違った形が作られようとしている。一方、民主的な日本は民主的である故に予算も方針・戦略も決まっていかない。どちらも混沌とした世へと進んでいる。


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侘助

2011年02月21日 | 日記
 椿の苗木が売っていた。椿と言えば真赤か真白であるがピンクである。それも侘助の一種である。欲しいと思ったがいざ庭のどこに植えるか迷って諦めることにした。翌日もう一度まだ売っているか見に行くが他のものはあったがそれはなかった。これも花木との縁である。西武百貨店で東山魁夷や岡本太郎、片岡球子、等有名画家の版画が展示販売されていた。その前に魁夷全集が置かれていて同じ絵を見ると印章が違っていたし、よく見ると展示してある方はぼやけた雰囲気である。初めは素晴らしいと思っても他と比べ調べるとそれほどでもないと思うようになってくる。百貨店という場所、画廊という雰囲気、有名な作家名や初めの印象は大切だが、それに溺れてはいけないと悟った。決断は時間が許すのであれば、時間を置くのも一つの手、なければそれなりに判断できる素地を身に付けねばならない。決断したら後は自分を信じて悩まないことである。
 椿と山茶花の違い少し勉強した。今年は映画「椿三十郎」の舞台ともなった椿の本陣(茨木市)に行ってみたいと思う。「蒼穹の昴」を少し読み進めた。清朝が列強諸国に浸食されている状況は今の日本であると思った。

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借りてきた本

2011年02月20日 | 日記
 図書館で借りてきた本が2つある。しかし、いざ手元にあると安心して読む進捗度が遅い。こんなつもりではなかったのだが。。。。
 NHK・TVドラマ「蒼穹の昴」の西太后役を田中裕子がやっていたのを一回見て興味があったので、読んでみようと思った。浅田次郎著で清朝末期の歴史を取り込んだフィクションである。
 もう一つは2月11日TVドラマで見た山崎豊子著の「沈まぬ太陽」である。こちらの方は主人公の為すすべてを正しいとしているが、そうしなければ小説にならないから仕方ない。
 どちらの本も、個人は勤め先(会社)の渦、勤め先(会社)は社会の渦、社会は時代の渦に巻き込まれて行く、どうもがいてもその渦に流される。今年の大卒者の会社就職も社会の景気変動で非常に厳しいが、時代の流れで比較的良かったときもあったりして、その人の実力に依存しない。それが運と言えば運かもしれないが、捨てる神あれば拾う神ありでその時々を一喜一憂しても始まらぬ。運命は生まれながらに決まってはいない。人間万事塞翁が馬である。良い時は慎み、悪い時は希望を持つ。精一杯生きることが求められていることを教えている。

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白梅

2011年02月19日 | 日記
 暖かい一日であった。お洗濯を2回したり、新聞チラシで最も安いものの食料品店をメモし、それぞれのお店に買いにいったりで忙しく働いた。同じような働き蜂がいるのか、あるお店は9時少し前から開店し、帰るころには入場制限をしていた。買ってくると冷凍室が雑然として一杯で整理をしたりで、すぐ時間が過ぎる。往き帰りの道で白梅が満開に咲いているのを見た。メジロが花の蜜を吸いに来ている。生きるためにメジロはあちこちのお花レストランへ、人はあちこちの食料品店に飛び回る。生きるって大変!

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