郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

秋の深まり

2013年11月17日 | 日記

  日に日に寒さが増してきて街の木々が色づいて秋の深まりを感じます。後40日で今年も終わりと思えば暮の大掃除、網戸もガラス拭き、障子の張り替えなどが気に掛かりますが取り掛かる気力がなく過ごしています。  家人は五領公民館で「だるまの絵」セミナーに行きました。京都国立博物館美術室長が講師です。インド出身達磨さんは禅宗を中国に伝えた人で、梁の武帝と問答をしています。武帝:仏法を信仰しているが功徳があるか?/達磨:何もありません。武帝:禅の極意は?/達磨:ありません。武帝:多くの人があなたに帰依しているがあなたは何者か?/達磨:そんなことは私の知ったことでありませんとその場を辞した。この問答の絵をはじめ、変わった絵では葦の葉に乗って日本に渡って来た?故事から月に葦だけ描いた葦葉達磨図や、宴会の衝立に達磨が描かれ、自分もその宴会に入りたいのに手も足も出ないと言った風刺を効かせた錦絵の達磨図など面白い絵を24図見させてもらったそうです。(写真は我家の紅葉)
 今日の夕食は、















◆スコッチエッグ ◆グリーンサラダ ◆トマトとカマンベールチーズ ◆蕪のスープ ◆ご飯

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