郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

嫌味

2017年12月30日 | 日記

 自分では嫌味な振舞いを意図してなくても相手が嫌味な行為と取ってしまう場合がある。意図がなくても潜在的に心の奥深くある場合それが振舞いとなって出て、相手を傷つける。意図がまったくなくても相手が深読みしすぎて勝手に傷つくときもある。どちらにしても負い目が相手にあるから相手は嫌味と捉える。負い目は持ちたくないが人間関係で対等として渡り合うことは日本社会では古い慣習がまだ生きており、しっぺ返しで対等を前面に出せば関係が破綻してしまうので目をつぶるしかない。負い目を持っていない自分が相手に嫌味ではないですよと気を遣ってあげる配慮が必要だが、直接言うと自分の立場を誇示しているようで相手に不快な気持ちにさせる。対等に付き合うことはなかなか難しい。この世の中、難しいことばかりである。

 今日の夕食は、








 ◆カレーライス
 ◆サラダ
 ◆ひじき

   ~ 買い物に行って帰りが遅かったので簡単に ~



 追記: 今日も家人が大掃除を丁寧にやってくれた。明日も少しやると言う。家人が暮れにこんなに掃除をすることは曽〔かつ〕てなかったことです。小心な家人は深読みして嫌味と捉え、掃除をして気を紛〔まぎ〕らわしているのかもと勝手に想像しました。


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