家人が出掛けてくると言ってどこかへ行った。私のソックスを買ってきてくれた。自分が昨日購入したソックスがそれほど分厚くないのに暖かく履き心地も良いと思ったから、私にも履いてみろとわざわざ買いに行ったのだ。私は家人と同じ色が有ったので間違うから嫌だと言うとサイズがこれだけ違うから間違わない筈だと両方を並べて私の目の前に置いた。確かに一目瞭然で寸法が違うので反発は空振りに終わった。次にまだ新品のものが有るからと言うとそれはそれで置いておけばよいとしつこく勧める。家人としては良い物を見つけてきただろうと私に自慢をしたいのだ。そういうことが分かっているから更にからかってみようかなと思ったが止めた。度が過ぎると短気な家人は折角あなたのために買って来たのに感謝をしないと怒り出すかもと思ったからだ。私から見れば感謝の押し売りではあるが素直に有り難うと言った。
◆肉団子シチュー ◆えびとブロッコッリのグラタン ◆大根のヨーグルトサラダ ◆にんじんラペ ◆ご飯
～ ～
アクセス
トータル
ランキング
