べっとりとした肌は何をするにも嫌気がさす。一番よいと思うことはお風呂に入ることくらいしか思いつかない。他の人はどうしているのでしょうね。冷房の部屋は涼しさは推しだけれど他の部屋への移動をせずに冷房漬けになるし、部屋を閉め切らなければなりませんから閉塞感を受けます。家人は南部鉄の風鈴が壊れていたので修理をして風とその音にに涼を求め、夏は暑いものとの考えで冷房を嫌います。私は風鈴の音が余り好きではありませんし、実質的な冷風を求める現実派です。だから、いつもせめぎ合いが続きます。それはそれで偏〔かたよ〕らず、よいのかも知れません。






◆ローストビーフ ◆鯛の塩麹焼き ◆そうめん羹 ◆水なすの浅漬けサラダ ◆生のりの味噌汁 ◆ご飯
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追記: 免疫負債
この約3年間のコロナ禍でマスクをしソーシャルディスタンスで人との接触を避け、手洗いや消毒に気を遣ってきましたが、それが免疫負債になっていると言う。免疫とは病原菌の少しの感染を何回か経験することで免疫力を維持していくものだそうです。そういう機会をコロナ禍で完全になくしてきた。そのために逆に他の感染症に弱い体質になっていると言うわけです。「過猶及不如~過ぎたるは及ばざるが如し」で行き過ぎは不足していることと同様によくないと言うことです。ちょうどよいところで自制して行動することが求められます。 今日の冷房の件も同じだと思うのです。