郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

土用の丑の日

2023年07月30日 | 日記

 土用の丑の日ですから鰻〔うなぎ〕と蜆〔しじみ〕を家人と買いに出掛けました。食料品スーパーとかデパートとか見て回り、実際に調理をして焼いているスーパーのお店のものを買いました。臭覚や視覚に訴えられると人間弱い者です。また、サイズを分けての視覚作戦で大きなものが身が分厚いと思えこちらの方も、1年に1度のことなので特大のものを選ばされてしまいました。こう言ったアピールに私も家人も弱い性格なのでしょうね。それはともかくとしてこの暑い夏に耐えるためには栄養をつけ、乗り越えねばなりません。若い孫にもしっかりと食べて貰いたいと思い、奮発しました。浜松市には沢山の鰻屋があり、家人は大学時代の友達に鰻フル料理を御馳走になったことが思い出されると言います。私は平塚市で駅近くに鰻屋があり、一度は食べに行きたいと思っていましたが希望は叶わず終いで関西に戻ってきました。まだ、そのお店が存在するか調べるとありましたし、他にも6軒ほど鰻屋があり、ビックリしました。関西にはふぐ料理店はありますが鰻屋さんはほとんど見掛けない。土用の丑の日の風習も関東からと言うのも頷〔うなず〕けます。

 今日の夕食は、



 ◆鰻の蒲焼き丼 ◆なすの2種田楽 ◆炊き合わせ ◆胡瓜とわかめの酢の物 ◆しじみの味噌汁 
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