家人は天気が良かったのでサイクリングで京都八幡市にある木津川にかかる流れ橋を見に行ったようです。流れ橋は欄干がなく、橋桁の上に木板が置かれているだけの橋で台風とか梅雨時に水かさが増えれば橋ごと流れ、流木がこの橋でダムのようにならない構造になっています。それは昔の橋を思い出させるのか、映画やTVの時代劇によく使われてきました。行く途中でこの道は昔々、車で通ったことがあると思い出されることもあると家人が言う。知らない道路を走るのは一種の探検です。車で遠出をするとき家人が運転手で私は助手席で道路地図を持ってナビゲートする役割でした。今はほとんどの車にはカーナビ+バックカメラユニット(経路案内運転支援システム)が付いていますから道路地図の本はまだ売っているのでしょうかね。時代はドンドン進んでいきますが、昔は効率が悪い分、失敗も多くそれだけ工夫や面白さがあったように思いますし、道を近くに住んでいると思われる人に尋ねたりして地域の人との関わりが深かったように思えます。私たちは道を人に尋ねることが多く、まだ昔の行動から抜け出していません。
◆うなぎの蒲焼き丼 ◆白菜のあっさり煮 ◆だいこんと牡蠣の味噌だれ ◆小松菜のなめ茸和え ◆茶碗蒸し
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