イプシロン ロケット

　イプシロン打ち上げ失敗が朝刊の1面記事として目に飛び込んできた。宇宙開発のことは分かりませんが今まで失敗していなかったけれど今回の6号機で初めて打ち上げ後にロケットの姿勢異常を検知し、そのまま飛行をすれば地上に危害が及ぶと判断され約6分半後に破壊指令が出されたと書かれていた。何事も失敗はあります。折しもNHK朝ドラ「舞いあがれ」でも失敗の話しです。主人公が五島列島に来て友達のバラモン凧を借りて初めてあげ、失敗して凧が地上に落ち破れてしまった。それがトラウマとなって友達の家の赤ちゃんが元気に成長するよう祈念して大きなバラモン凧をあげるることになったけれどそれに参加することを躊躇する。前回同様に凧を落としてケチをつける（不吉な出来事になる）のではないかと…。相手を気遣う気持ちも大切だけど赤ちゃんが元気に育って欲しいと思う自分の気持ちも大切で凧をあげたいと気持ちが変化するところで次回続くとなった。やるから失敗する。やらなければ永遠に失敗しない。要は失敗から何を学ぶかだと思います。最近は失敗が許されず、再挑戦も認めない風潮があります。自然や相手があることですから失敗は起きます。起きないように細かな対策を立て確率を減らす努力をすべきです。初めから失敗は付きものだからと何の努力もせず、起きるべきして起こる失敗はいただけません。失敗を検証して細心の注意と努力、リハーサル（Rehearsal：予行演習）など積み重ねて皆が失敗を仕方ないねと認めてくれる程度まで事前にやるべきでしょうね。これをやる時間はありますが逃げてしまいがちです。

　今日の夕食は、


　◆ピザ（自家製）　◆牛しゃぶ、ごまドレッシングで　◆豆と蕪のスープ　
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