郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

夏至

2022年06月21日 | 日記

 雨だから家人のテニスはありません。それで運動がてら買い物に行ってあげると言うので頼みましたがお店で探したけれどないので店員さんに尋ねると頼んだものは売り切れでありませんと言われてしまったようで手ぶらで帰って来ました。家人にとっては憑〔〕いていない日でした。折角、私の評価を良くするためにお使いに行ってくれましたが、結果が伴わなければ骨折り損のくたびれもうけです。家人にとってはくたびれもうけをしに行ったわけではないのですからそれほど悄気〔しょげ〕てはいませんが…。昨夜の天気予報で北大阪はこれだけ雨が降るとは言っていませんでした。雨ですから夏至でも日の出、日の入りはまったく分かりません。京都ではこの日、水無月(和菓子)を食べるそうです。家人はタコを食べるのは知っていたがこれは知らなかったと言う。知っていれば買ってきたのにと言います。買い物に行くときにこの和菓子も頼んでおけば良かったと後から思いました。

 今日の夕食は、


 ◆牛肉ときのこの中華炒め ◆サラダ ◆レタススープ ◆ご飯
   ~  ~

 追記: 旧暦の6月をさす和風月名・水無月みなづき〕は水が無い月ではなく、”な”は連体助詞”の”で「水の月」を意味するらしい。和菓子・水無月は三角形に切った白い「ういろう」に、炊いた小豆をのせたものをいう。


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