郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

23年前

2018年01月17日 | 日記

 関西の人なら23年前が、東北地方の人なら7年前が基準となって、そこからどう社会が、自分が変化したのかを思い起こす。広島、長崎の人なら73年前になるのだろうか。今まであったものが影形もなく無くなり、今まで傍〔かたわら〕に居て支えてくれていた人が忽然〔こつぜん〕と消えて居なくなる。それが起こるべきこととして起こったことではない。余りにも突然に、無慈悲に、切り裂いてしまい、何の落ち度もないのに今までの努力を水泡に消し去る。この悲しみを、怒りを誰にぶつけることも出来ない。受け入れるまでにある人は何年か費やしたことであろう。いや、まだ受け容れないで悶々〔もんもん〕として日々を過ごしているかも知れない。心の中では。その人が生きてる限り消し去ることはない。私もまた、来年の今日も同じ思いに囚〔とら〕われていることだろう。

 今日の夕食は、
















 ◆牛肉のワイン煮、マッシュポテト添え ◆サラダ ◆南瓜のチーズ焼き ◆チーズ豆腐 ◆ご飯
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