納得できるか、どうか

　今夜、日本VSブラジルのサッカーがあるが勝敗は時の運。自分がミスをしても相手が倍のミスをしてくれると勝つ。けれど、自分がどれだけ良い点を取っても相手がそれ以上の点を取れば負ける。だから、勝敗に拘〔こだわ〕っても仕方がない。その勝敗は自身で１００％コントロールできないから…。試合でも、試験でもすべての戦いには結果という非情な宣告が下されるが、それを人は感情で受け止めてしまう。感情は流されやすい。勝ったときは昂揚するが、負けたときは落ち込んでしまう。それはひと時のことでしかない。。じゃ、何に拘るか、何が自身でコントロールできるか。それは自身のスキルだ。野球の打撃なら納得のいく一振りだ。それが野手に捕球されても満足感を得ることが出来る。でも、そこで満足してしまったら終わり。納得のいく一振りのためにスキルをさらに磨く。そこには打てずに心の迷いも入ってくる。コーチのアドバイスを受けて自分の良さを消してしまうこともある。完全完璧な一振りはない。究極の一振りを求めて悩み、練習し、論理的積重ねを求めて行く。その過程で余裕が生まれ打つボールが止まったように見えると言う。納得できるか、どうか。その時点で結果に満足できたか、どうかが一番大事なこと。そのために練習を続け学ぶ。人生もこれまた同じ。でも私はしんどいな。

　今日の夕食は、
















　◆シューマイ〔焼売〕　◆揚げむつの野菜あんかけ　◆南瓜の旨煮　◆青葉の胡麻和え　◆ご飯
　　　～　自家製シューマイは竹の子がたくさん入っており、美味しいのであと追加で２個食べました　～

　１１/１１追記：　サッカーは３対１で負けました。この得点は１つの数値でしかない。その数値で勝敗が決まるルールになっているに過ぎない。前半に３点入れられ一方的な試合で日本選手はpassive姿勢です。後半は少しactiveに動けるなりましたが、点差以上にチームの、選手の、力（スキル）の差が歴然としていました。これじゃ 観ている方も納得できませんよね。