郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

空気

2017年11月28日 | 日記

210  夫婦とは空気だと昨夜のNHK・TV「プロフェシャナル夫婦の流儀」である主婦が答えていた。言いえて妙であると思った。一つの仕事を夫婦で同時に完成させていく時、阿吽〔あうん〕の呼吸がそこにあり、空気で繋がっている。それは長い年月で培われ、そこまで行くのには互いの感謝と向上心が要る。夫婦として、相棒として、今流に言えばパートナーとして認め尊敬し合わねばならない。一人では出来ない一対〔つい〕の仕事なのだから…。それぞれの役割がプラスされ、1が10に、12にも成りえる。空気がなければ生きていけない。でも、人は空気をそれは当然あるものとしている。それが無くなったときのことを想像しない。また、空気を怒らし、汚〔けが〕したときのことも想像しない。穏やかな空気が常に在〔あ〕る。見えないようで在る。在るようで見えない。空気。夫婦にはそれが理想(の間合い)なのかも知れない。

 今日の夕食は、
















 ◆つくねのみぞれ餡 ◆マグロの角煮 ◆卯の花 ◆白菜と杏のお浸し ◆自然薯 ◆ご飯
   ~  ~

 追記: 今日も午前と午後に別のお仕事でした。午後の仕事はボランティアで食事サービス冊子の校正です。一度家に戻り、ボランティア仕事とは言え、打合せ時間に間に合うように昼食もそこそこにまた出掛けました。11月は忙し過ぎる混んだ日程で、なぜか長く感じる月です。違う仕事の各駅停車で毎日疲れるからなのかな ?。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする