郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

田植えが

2015年06月09日 | 日記

  梅雨に入り田植えが始まった。家人の実家は昔、兼業農家だったので水田に入り稲苗を線に沿って植えていく作業をしたことがあったらしい。次に動くときに小さな素足がなかなか泥から抜けないし、泥に素足を突っ込む感触が嫌だったらしい。泥の中に変な水生虫が居て噛まれるのではないかと素足を入れるのに不安があったからだと言う。それでも皆が一列に並んで植えていくので遅れるわけにはいかない。割当てられた作業をこなしていく。子ども時代にそんな経験をしているので今の子のように駄々をこねることはあまりなかったように思う。勉強中心で仕事やお手伝いをすることをしない子はすぐ気にいらないと不満を言い、反抗する。ある意味甘やかされて育っているので素直さもない。時代が違うと言われればそれまでだが…。また、田植えなど農作業をすることでお米や食べ物を大切にする気持ちが培われたようだ。

 今日の夕食は、
















 ◆いなり寿司 ◆魚の南蛮漬け ◆白和え ◆味噌汁 ◆
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