郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

今日から新年度・新学期

2011年04月01日 | 日記
 東日本地震大災害で入社式があったり、なかったりでこの一年、大変な年度になりそうです。はじめに大変なことが起きると最期は善いことが起きると思って日々少しでも努力することです。結果は直ぐ出るものではなく、倦(う)まず、弛(たゆ)まず、諦(あきら)めず、継続することで善い結果を生むことができると信じます。自分〔の意志〕を強く持って他人を頼らず、自分を信じることです。これは何事にも通じる秘訣です。

《補足》
 自分〔の意志〕を強く持つとは、自分のことは自分が一番よく知っているし、何をしなければいけないかも分ってもいるから自分が決めた道を進むことです。自分は自分以外の何者でもありません。その全責任は自分が負わなければなりません。だから、いろいろな人の意見に迷わないことです。しかし、自分の考えに固執し過ぎてはなりません。それぞれの意見がどんな立場で言っているのかを斟酌(しんしゃく)して切り捨てたり、取り入れたりして考えをより善いものに纏め上げる力も必要です。
 自分を信じることとは自分の行いすべてを振り返らないことです。相手があるとき、相手との意見の相違は当然ありますが、自分の考えは正論だと過信しないことです。正論だとしても相手を追い詰め従わせようとしないことです。相手に勝つことではありません。話し合うことです。たとえ、勝っても負けても、折り合いがつかなくても後でああすれば良かったと悔やまないことです。その時謝るか、直ぐにリカバリーの言葉を発することです。くよくよと悩みの貯金はしない。後からいくら悩んでも解決しないから、いつもあれで良かったとキッパリ思うことです〔諦めることとは違います。諦めは諦めきれずに、また思い出してしまいますから。〕。また、あれで良かったと思えるように行動することです。それが自分自身を信じていることになります。そのために大きく深呼吸して、心の波を静かに落ち着かせ心を整えることです。そうすれば、何ごとも恐れることはありません。

⇔私はなかなかこのように出来ませんでしたが、このようになりたいと生きてきました。


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