旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

キングスキャニオン国立公園~ボートを漕いでから谷の奥へ

2016-06-03 15:34:44 | アメリカ西部

《手造の旅》セコイア&キングスキャニオン、LA+SFO、今月二回催行。まずは写真中心にご紹介いたします。

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キングスキャニオンのど真ん中ジョン・ミュアー・ロッジ連泊の中日。朝一番にロッジ上のパノラマ・ポイントへ。駐車場から木立を抜けると、いっきに見晴らせる。 ←この赤いのは菌類なのだそうです。

巨大な石の上に登って、さらに見晴らす谷に湖発見。あれは、これから行く予定にしたHUMEレイクにちがいない。

ネットで調べてみると、この湖はなんと人口湖!1909年に世界初のアーチ型コンクリートで造成されたものだった。いったいどんな場所なのだろう。

国立公園内の小さなロッジかとおもった・・・すばらしく整った小さなリゾートタウンといった風情。施設も新しく。ボートまで貸してくれる。今日は天気もよいし・・・よし、乗りましょう(^^)

五人まで乗れるボートが一時間20ドル。パスポート預けると、「はい、オール」

 水面に見える花は、水草ではない。どうやら水位が増して水没したのだ

公園がオープンしたばかりのこの時期は滝も川も水量が多くて迫力がある、観光に最上の季節になる。

天気が良いので気温はどんどん上昇。ボート漕ぎで運動したあと、湖畔の大きなカフェで、一時間だけバッフェランチがおこなわれるという情報がはいった。こりゃ、行かなきゃ。7ドル75セントで内容もわるくない

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午後は谷の奥を目指す。キングス・キャニオンという命名の理由を確かめたい。

途中の道で、遥か谷底の白濁した川の流れが見えた↓

道は谷あいに入る。左右に切り立つ美しい崖 傍に激しい流れ

十和田の奥入瀬渓谷を思い出させる。

グリズリー滝⇒道沿いすぐにある。 ロアリング・リバー滝は、谷のもう少し奥⇒

谷の奥に隠れた宝石のような滝、秋には、ヨセミテの滝とと同じ水量はぐんと少なくなるのだろう。

  

ビジターセンター近くへもどって、世界第二位の巨木「グラント将軍の木」を見に行こう

 


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