ガリシア地方への入口となるセブレイロ峠標高千三百メートルほど。
巡礼用の宿「アルベルゲ」 巡礼キャラクターXACOBE(ヤコベ)くん~ガリシア語の綴りですね
タコはガリシアの名物料理。タコ料理をだすところを「プルペリア」と呼ぶ↓
**
さらに二時間ほど走って、サンチャゴ大聖堂が見えるところまでやってきた。巡礼たちがはじめて見るサンチャゴ大聖堂に歓喜の声をあげたのでこの名前になった。
ここには、1990年代にヨハネ・パウロ二世法皇もあったので、それを記念する巨大なモニュメントがある↓
はじめ、我々はここで下車したのだが、このモニュメントの場所からは大聖堂らしきものがみえない?はて?どこに
近くでサッカーしていた若者に訊くと、「えっと、ここからは見えない」しばらく下まで案内してくれて、「あの木の向こう。『二人の巡礼像』からがいちばんよくみえる」と言った。
二百メートルほど離れた丘の上に、その『二人の巡礼』像が見える。じゃ、あそこまで歩いていきましょう↓
バスは回送させたこの周辺には八百人もの人々が宿泊できる。キャンプも。彼らは翌朝早くにサンチャゴへ向かうのであります。
あ!あそこだ↓
****
大聖堂すぐ前のパラドールへチェックイン。部屋へ行く途中にある回廊。
夕食はメインダイニングにて。19時半からOKだった。アメリカ人や日本人などが多いのだろう↓
やっぱりこの一皿はここで食べたい↓
午後九時、日が暮れる。パラドールもライトアップしている↓