旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

雨のベルゲンから晴れのコペンハーゲンへ

2013-07-09 22:42:19 | ノルウェー
きのうまでとはちがった空模様である。未完成のハルダンゲル橋を横目にこのフェリーボートに乗る
ベルゲンに着く頃には本格的な雨になっていた。世界遺産のブリッゲン地区。写真一番手前角にある「ハンザ博物館」は入場になっていなかったが、それぞれ皆さんに入場をお支払いいただいて入場した。雨の時に屋内の観光はほっとさせてくれる。
ベルゲンの観光に、この博物館は不可欠だと個人的には思います。

昼食の後しばらく自由行動。雨の旧市街も美しい古い教会にでくわしたので入ってみた。ボランティアらしい老婦人が「ベルゲンで二番目に古い教会だよ」と教えてくれた。

KORS教会は1185年に建設中だったことが古いサガに記録されている。この場所は当時の街の南端にあたり、海のそばであったとか。今はまったくの街中になっている。 記録では七度火事に遭い、途中バジリカ型から十字型に改築された。二本あった塔は1582年の火事のあと一本のまま。今も地味ながら歴史を感じさせてくれる内部だ。

空港でみかけたポストカードベルゲンはそうです、雨が降っているのがふつうなんです(笑)

乗継のオスロも雲がある

が、夜10時近く、ようやく暗くなってきたコペンハーゲンは、天気の良い夏の夕暮れであった。今日の泊まりのSASホテルのシルエットが前方左手に
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