母の日は娘から化粧品セットを手渡され、お嫁さんからは「ぬか床セット」をいただいた。
化粧品というのも嬉しいものだ。
マッサージした後で潤い化粧水をホッペにペタペタ叩く。
娘と同じ商品を使っているというのがミソだ。
若さはもどってこないけど、若い人と同じ品ということがババを張り切りさせる。
ぬか床セットはババが留守のとき宅配で送られてきたのだ。
ジジが受け取ってくれたが、ジジはババが注文した物だと . . . 本文を読む
娘のところの上の孫はジイちゃんと２階で寝るのを楽しみにしている。
風邪気味だった前回のときは、夜中にゲーッとやってしまった。
今回もおたふくカゼだというので、ジイちゃんは警戒して、母親と同じ１階の和室で孫のそばで寝ることにして孫も了解。
ジイちゃんは孫が話し疲れて寝入ったころ、布団からそっと抜け出す。
自分が寝てしまってからジイちゃんがいなくなるのが、孫にとっては少しばかり不満のようで、「ずるい！ . . . 本文を読む
ゴールデンウイークのはじめの予定は次々に取りやめになってしまった。
息子のところの一番下の孫を座らせて写真を撮ろうと、段飾り五月人形を少し早めに飾った。
５月の連休には娘のところの孫も泊まりに来るので、みんな集まってまたにぎやかな1日になることだろうと想像していた。
五月人形の前に座る主役は息子のところの一番下の孫だ。
ところが直前になって、その孫が風邪で点滴を受けてると知らせがきた。
近く予防 . . . 本文を読む
麻生首相の外国訪問がやけに多い。
就任直後の昨年9月に国連総会に出席したのから始まって、今回の欧州歴訪で7カ月で12回目の外国訪問となる。異常なほど多い。
国連総会から今年1月の日韓首脳会談までの計５回の外国訪問で、約６億5800万円の経費がかかったという。一回あたり1億円3000万円になる勘定だ。
その割にはパッとしない。これといって印象に残る成果は見当たらない。
成果が出ないからといって駄目 . . . 本文を読む
臓器移植の議論が再び盛んになっているが、肝心なことにはなるべく深入りしないで、あいも変わらずなんとか取り繕おうとしている気配だ。
「臓器移植は自国で完結させるべき」と世界保健機関（ＷＨＯ）が近々決定しそうだ。そうなると、海外へ出掛けて移植を受けることが事実上禁止される。
そこであわてて、臓器移植を広げるためにどうしたらよいかと議論が再び活発だが、対処療法にばかり流れている。
むかし初めて「脳 . . . 本文を読む
北海道で一番名前の知れた「丸井今井」デパートが倒産した。三越伊勢丹グループの支援で再建をめざすことになった。
札幌の商業エリアはおおまかにＪＲ駅前地区と大通地区に二分されている。
以前は、丸井今井と三越の２デパートのある大通地区が賑わっていた。
札幌駅の再開発に伴って、大丸デパート、JRタワーなどがオープンした2003年以降は、人の流れが変わった。
街を歩くと以前と違うことがはっきりわかる。
. . . 本文を読む
米国自動車メーカの経営破たん処理で「大きすぎてつぶせない」と迷走していた。
一部のヘッジファンドなどが債務削減に応じなかったことに業を煮やしたオバマ大統領が、「ごね得は許さない」「際限なく税金をつぎ込むことはできない」とクライスラーの破産法を申請した。
引き続き、さらに影響の大きいＧＭの破たん処理が控えている。どんな結末になるか？
オバマ大統領の前には課題が山積みされている。
経営危機の銀行・証 . . . 本文を読む
メキシコから始まった新型インフルエンザ（豚インフルエンザ）が猛烈な勢いで拡散して、世界中を席巻しそうな様相を見せてきた。
昨年、あれよあれよという間に世界中を飲み込んだ金融の嵐を思い起こす。
あっという間に感染者は１２か国で４５６人に上っている。
メキシコでは抵抗力があると思われる若い人が多数死亡している。
感染のスピードが驚くほど速い。不気味だ。
こんなところにもグローバル化の波を見る思い。
. . . 本文を読む