ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

国民健康保険の滞納

2005年12月21日 | Weblog
ジジにとって、少しばかり驚きであった。国民健康保険の滞納者が2割もいることを、テレビ(NHK)で知った。
国民健康保険の加入率が急激に下がってきている。フリーターが増えるなどで、20代30台では約4割の人が払っていないらしい。
“健康保険制度の行く末が真っ暗”という印象だ。

国民年金のほうは、かなり前から20代30代では半数以上が未加入だということをよく耳にしていた。若い人たちにとって年金は先のことだし、危うい感がある年金の仕組みや制度のことを考えあわせると、あまり驚いてはいなかった。

けれども、健康保険は年金とは違い、病気になったときのことを考えると、払っていない人はあまりいないだろうと、漠然と推量していたのである。

「病気をしないので高い国保保険料を払うのは無駄だ。風邪とか日常的な軽い病気は市販の薬で間に合わせ、入院などの大きな病気のときのために特約付きの民間保険に加入して対応している。」という若い人の言い分である。
予想外の発想と合理的な計算に、ジジは妙に感心してしまった。
《前のブログから転記し再生したものです》


最新の画像もっと見る

コメントを投稿