ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

あの手この手で勧誘

2008年11月30日 | Weblog
家にいるとチャイムが鳴り、インターフォン越しに相手と話さなければならないことがある。
「○○です。この地域の担当になりましたので、ご挨拶したく玄関先までお願いいたします」なんてお辞儀をしている様子がみえる。
○○とは保険会社だ。

台所の大掃除中にチャイムが鳴って脚立を降り、急いで手を拭いてインターフォンに出たのに・・・ガクッとくる。
注文していた産地直送のみかんが届いた・・・と思ったからよけいだった。
頼んでもいないのにどうして玄関先までわざわざ出ていかないとならないのか、と思ったババは、「うちは結構です」と一方的に切った。
我が家は昔から生命保険に興味はないし、今さら加入する気もない。
後で郵便受けを見たら、パンフレットを置いていったわけでもなかった。

こうやって相手に玄関先まで呼び出されたことが以前もあった。デジタル化のための光ケーブル工事をしているのだが見てほしいというのだ。
ジジが手がけていることを中断して玄関へ出たが、見てほしいというのは口実で目的は勧誘だった。
中断したのではじめからやり直しになった、とジジは怒っていた。

電話でも似たようなことがある。電話が鳴って受話器をとると相手は女性で、「九州の鹿児島からかけてるんですよ~」と明るく切り出してくる。
一瞬戸惑うババに「カバノアナタケってしてますぅ~?」ときた。勝手にかけてきておいて何じゃ!と思う。
相手は誰でもいいと思ってかけてきているのだし、この手の勧誘には応じないことにしているから電話を切る。

知人の一人はこんなとき「こちらも暇だし、相手も話したいんだし、電話代かからないから私は相手と話し込むの」と笑っていた。
別の知人は化粧品の勧誘だと断りきれなくて、ついつい話し込んでついに買ってしまうと言っていた。
化粧品なら100%買うらしい。セットで数万円なんだけどね・・・と笑う。

数日前、電話をとると「○○結婚相談所です。お宅に30才くらいの未婚の方はおいでになりませんか」と言う。
「おじいさんとおばあさんしかいないんですよ」と言った。
ジジが冗談で、「私でも・・・と言えば良かったのに」と冷やかす。
今度また電話があったら、ジジに電話を代わってやることに決めた。


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