ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

おせち料理

2006年12月11日 | Weblog
送られてくるパンフレットや新聞の折込チラシをみても「おせち料理」の豪華さにババは生つばが出てきそうになる。ところで「おせち」とは何ぞや?

***「おせち料理」の歴史は200年余り。宮中のしきたりが民間に広まったのだがやがて年の始めを特に重んじた風習から、正月にふるまわれる料理だけが「おせち料理」と呼ばれるようになった。
昔の料理書によると「おせち」はゴボウ、芋、ニンジン、こんにゃく、大根、焼き豆腐などの精進物を主とした煮しめが中心になっていて、簡素を旨とした時代にこれならどんな家でも実効することができ、その他は経済事情に応じて適宜に加増すればおのずから栄養の本旨にもかなう。などなど・・・***とある。

時代は変わっても年の始めに一族が集まりご馳走を食べ、感謝を込めて新年を迎える・・・これからも引き継がれる風習だろう。
それにしても年々おせちは豪華になり、主婦も忙しそうに働かなくても良くなったものだ。
「おせち」はもう家庭の味でなくなってきたのかも知れない。

息子の所はお嫁さんが子供3人を連れて実家(道外)に里帰り、娘の所も正月の三が日を過ぎないと来れないだろう。
今年もわが家は大晦日から正月にかけてジジババの二人だけ。          
お互いに食べたい物をエントリーして食卓に並べるのが一番いい。 このほうが余らないし買出しにも迷うこともないのだ。
ご馳走に食べ飽きた近ごろ、何が食べたいか聞いてもジジなら「何でもいい」と答えそう。
実はこれが一番やっかいなのだが・・・。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿