ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

楽して理想の体系になれる?

2007年08月12日 | Weblog
「補正下着で理想の体系になる・・・」と甘い言葉に誘われて悪い業者と契約してしまい、支払いが困難になった、と被害を訴える事例が多発してるようだ。
あれもこれもとセットで買わされるから、数百万の金額になるらしい。
おばさんの域に入った人なら知ってるだろうが、このての販売方法は以前からあった。
最近は被害がすべて20代の女性というから、被害は巡る・・・。

やせるとか胸が大きくなる、とかで高額な補正下着を売りつけられる。
別に脅かされてるわけでないのだから、断ろうと思ったらできるはずなのに。
本心を見透かされてるから、ひくに引けないのだろうか。
補正下着で、ナインがボインになるわけがないだろう。
お肉を寄せ集めて見かけのボインになっても、脱ぐとあらら・・・。
寄せ集めるお肉さえ無い人はどうするのか。
きつく締め上げたところで、一時は食べられなくても、脱いだ開放感でバクバク・・・。
補正下着によって、楽して体系が変わるものでもないのは明らか。
それなら今流行のブートキャンプとやらのほうが、汗を流した分だけ効果が出るだろう。

補正下着といえばババも思い当たる。以前ボディスーツを使用したことがある。
ちょうど腰痛に悩んでいた頃で、ボディスーツが腰痛に効果がある、と友人にすすめられた。
この友人も腰痛持ちで使用経験があるのだ。
ババはデパートのマタニティコーナーで買い求めたが、当時1着7000円ほどだったろうか。
使い切る自信がなかったので、試しに1枚しか買わなかった。
このボディスーツはお産後の体の補正にも、若いお母さん達に使われているとのことだった。
むかしとずいぶん変わったものだと感心した。
毎日着けないと意味がない。腰がしっかり支えられるのだが、暑くてイヤになってしまう。
ピッタリしてるから、お腹に物があまり入っていかないし時にはかゆくなる。数か月使ってみたものの暑いのが苦痛。腰痛はどうでもよくなってきた。
タンスの奥にしまってしまったが、お産後の娘から貸して欲しいと言われて貸した。

「中年体系にならないように・・・」と若い娘をうまく誘って補正下着を買わせるなんて失礼だと思うババ。
年令と共に身体のあらゆる組織が下へ下へといくのは避けられない。
小柳ルミ子のように立派な中年が、歌って躍ってヌードにも自信があって、とうとう若い息子のような男性と結婚・・・というなら張りもあって死ぬまで努力するだろうけど。


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