ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

老人ホームは過ごしやすいのか?

2007年03月19日 | Weblog
姉夫婦とジジババの4人で有料老人ホームの見学に行ってきた。
昨年たまたま池のまわりの散歩中にジジが建物のほうをみて「あそこは老人ホームかな?」と言ったことがきっかけだった。
なるほど年寄りと介護者らしき人達がちらほら見える。昼食どきだったようだ。
その建物のまわりをぐるりまわってみた。どうやら有料老人ホームだということがわかった。

しばらく忘れていたのだが、考えてみると、老人の施設というものがどんなところなのか、知識がないので想像できないということがわかった。
ババの親のこともあり、見学可能な施設はないかとネットを開いたら、新設間もない老人ホームで見学会があった。
以前、散歩中に見かけたホームの姉妹施設だった。さっそく申し込んだ。

当日の見学者は3箇所からバスが出てババ達の小型バスに13人。全部で25名ほどか。
パソコンを使うようには見えない年配の人たちを見て、この人たちも日ごろネットを見ているのかな? と思った。聞くと新聞にチラシが入ったのだという。

見学者4~5人に施設の案内役1人がついてまわった。ババたちは最上階から見学開始。
さすがにながめが良い。施設であることを忘れてしまう。
一般棟と介護棟があり、一般棟はかなり自由に暮らせそうだ。お隣とかかわったり、入居者同士の付き合いは多くは無さそう。健康なうちはマンションそのもの。
そこから会社に通勤してる方もいるらしい。
共同墓地もあって永代供養という。これなら墓地がなくても安心か。
みんなが一番関心のあるのが入居一時金と月額の管理費。食費や諸経費、他には万が一の入居一時金の返還など。あれこれ思いつくままに質問。
入居費はマンションを購入するようなものだ。

身体が動けなくなっても安心して暮らしたいし、いいサービスも受けたい。
その時がきたら自分はどうなっているのかな・・・やはり想像もつかない。
今回の見学者も有料老人ホームに興味はあっても、なかなか入居とまではいかないのが大半だろうか。
見学を終えての帰路、ババ達の話題はやはり入居金のことになった。先立つものはやはりお金。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿