ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

久しぶりに節分豆まき

2013年02月05日 | Weblog

前の日曜日は節分の日だった。
ジジと二人だけの節分じゃ、気分も出ない。
お面をかぶってくれる人もいない。
子供たちがいなくなり、いつしか豆まきはしなくなったが、落花生は食べていた。

実は少し前、電話でよもやま話をしていたら、知人は玄関に向かって「鬼は外、福は内!」と豆をまいていると言う。
「まいた物を誰が拾うの?」と聞くババに、「自分でまいて、自分で拾うんだよ」と笑う。

子供のころ、節分の日は母親がフライパンで豆を炒ってくれた。
香ばしい香りがただよった。
元気に豆まきが終わってから、それぞれ自分の年の数だけ競って豆を食べたものだ。
カリカリ、ポリポリ音をたてて食べた。
これは1年の無病息災を願った慣わしだ。
ババも子供ができてから続けていたが、だんだんお菓子をまくように変化した。

そして知人の言うように、今年はババもチョコや落花生を玄関にまいてやった。
大声は恥ずかしいから小声で「鬼は外、福は内!」とつぶやいた。
今じゃ豆を年の数食べたらお腹をこわしてしまうだろう。
そして自分で拾ってからジジと食べた。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿