ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

あらら!イチゴがシャーベット状に

2008年01月25日 | Weblog
友達が今年も、千葉の成東イチゴを送ってくれた。
とても大きくて甘いイチゴだ。孫たちにもと毎年4箱も送ってくれるので、息子宅に届けたり娘宅に送ったりしてやるのだ。
今年はちょうど娘たちが我が家に泊まっていた日に届いた。
孫二人は宅配が来たと知るや、すっ飛んで玄関に。
二人で運んで、はさみで紐を切って開けると、孫の大好きな大きい真っ赤なイチゴが。
大粒12個入りと中粒15個入りのものが2箱づつ。
ババは孫に、「1箱持って帰っていいからね、どれがいい?」と聞いた。
案の定、孫は見た目に多そうな15個入りを選んだ。
みんなで味じわっているところを写真撮影もした。

さっそく味見をすると、二口目から違和感が・・・。イチゴがシャーベット状になっていたのだ。
ババは歯に凍みそうで、口の中で暖めてから飲み込んだ。
さっそく息子宅に届けてきたが、シャーベットになったと聞いては明日まで置かれないと、家族5人で一気に食べたという。お腹がきつくなったと喜びの声。
娘宅は持ち帰ったが、食べ切れなかった分が翌日にはスポンジ化してたので、ジャムにしようと準備していたら、イチゴが大好きな子供がつまんで全部食べてしまったと笑っていた。

黙って美味しかったと言えば済む話だが、こんな高い物を送ってくれた友達に内緒にしておくほうが悪いのではないかと考え、お礼の電話がてら、ありのままを伝えた。
驚いたのは友達。旭川にも送ったそうで電話で確認したようだ。
そちらも同じ状態だったらしい。札幌の姉妹宅は大丈夫だったようだ。
友達がさっそくイチゴ園に連絡したら、イチゴ園側は恐縮して再発送の手続きをするとのことだった。
今度はババのほうが驚いた。
イチゴ園からは、北海道に発送する際は温度をチェックしているようなのだが、知らせてくれてよかった、と言ってたらしい。

そんなことがあって二度目のイチゴがまた4箱届いた。うれしい悲鳴とでもいおうか。
今度は甘くて美味しい、いつものイチゴだった。
またまた子供たちの所にも届けて、皆でご馳走になった。
それにしても毎回クール冷蔵便で送ってくれてたのだが、今回のようなことは初めてだった。こんな場合どこに責任があるのだろう・・・と思ってしまった。


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