ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

中古貴金属の買取り

2007年06月01日 | Weblog
姉に誘われて貴金属の買い取り店に行ってきた。
切れてしまったネックレス、片方しかないイヤリング、飽きてしまった指輪などを買い取ってもらい、小遣いにしたり、それを元手に新品の貴金属を買ったり。
プラチナ900、プラチナ850、24金、18金、14金など種類によって1グラム当たりの価格がそれぞれ違う。
価格は毎日変動するのだそうだ。

ババくらいの女性がかなりの量の貴金属を持ち込んだが、額が予想より下回ったようで帰ってしまった。
ババ達は、長姉から預かってきた10点ほどの貴金属を持ち込んだ。
興味津々で見ていると、金とプラチナを分けて量り、不純物が混じってないか強力な磁石でさっとなでていた。
石は値段にまったく関係しない。
長姉は「米20キロ買えればいいわ」と笑っていたのだが、そんなものじゃない。
結局トータル、13万円近くになったのでババ達は驚いた。
すぐ電話した。本人も驚いたらしく電話口の向こうでむせ返っている。

昼時だったので、何でも好きなものを食べていいと言われ、ババ達はお言葉に甘えさせてもらった。
やや控えめに、お寿司とお吸い物とコーヒーのセットにしたが、格別美味しかった。
食べながら「これに気を良くして姉さんはきっと引き出しの中を捜しまわってるかもよ…」とうわさをしてたら、まさにその通りだったらしい。
長姉はあちこち捜したが、もう貴金属は出てこなかったと笑っていた。

もちろん買った時の値段の何分の一にしかならないのだが、着物だと二束三文にしかならない。
貴金属は必ずお金になるというのが分かった。


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