ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

キャバクラで政治活動?

2009年10月01日 | Weblog
民主党議員の政治団体が、「キャバクラ」などの支払いに「政治活動費」を使っていた。
国から受け取る「政党交付金」もその中に含まれているという。
「キャバクラ」「ニューハーフショー」「ラウンジ」などのいわゆる風俗店は、たいがい接客女性のセクシーを売り物に遊興が目的のところだ。

江田五月参院議長、川端達夫文部科学相、直嶋正行経済産業相、松野頼久官房副長官、松本剛明衆院議院運営委員長の5人の名前があがっている。たぶんほかにもいることだろう。
国会議員だからそういう所へ行ってはならない、とはならないのだが、まさかそんなところで硬い政治の話をしたなどと言い訳はしないだろう。

「政治資金規正法」には使途に関する規制はないらしいから、違法行為にならないのかもしれないが、「政治活動費」の支出としては見当違い。当然自費で払うべきもの。

政治資金報告書から明らかになったのはそれだけではなかった。
民主党の政治資金団体「国民改革協議会」が、中央官庁の天下りを受け入れている業界団体から、800万円近い献金やパーティー券代を受け取っていた。党のほうから依頼したケースもあるという。
天下り根絶を打ち出している党としてはいただけない。 

さて、野党になった自民党がこの問題を次の国会で取り上げるだろうか? 鳩山首相の故人献金問題もあるし、攻めどころではあるが、やぶへびになる心配もある。


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