ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

排雪で道路すっきり

2009年03月05日 | Weblog
住宅街の道幅が広がって見通しが良くなった。
「除雪パートナーシップ」というのは札幌市の雪対策で住民、業者、札幌市の3者が分担する住宅道路のおおがかりな排雪作業だ。
毎年2月中に行われるのだが、例年は回覧板が回って区域と日程を知ることができる。
なのに今年は何の連絡もないままだったので気になっていた。
道路の両脇は雪山で車は行き交うことができないし、登校児童もいるから危険でもう限界だった。

午前9時過ぎにブルドーザの走る音がする。
もしや・・・?と思って覗くと、その後ろに大型トラックとロータリー除雪車が見えた。
隙を見てババは近所の人と立ち話。
回覧板で日程を知らせなかったのは、知らせると自分の家の前に雪を押し出してくる住民が多いからでないだろうか・・・という憶測だった。
当たってるかも知れない。排雪の日程が何らかの事情で狂ってしまった場合、宅地の雪を路上に出してしまって迷惑したという話も聞いたことがある。
いろんな所から雪が投げ出されては業者も仕事がしにくいだろう。

ババは玄関、小窓、二階の踊り場から飽きもせずその様子を眺めていた。
ジジが出かけた後で作業が始まったものだから、ジジが帰宅するころにはまだ作業中だ。あたりはまだ大きな雪がゴロゴロで、マイカーは入ってこられない状態。
ジジには時間つぶしするようにメールで知らせた。
作業が終わった家の前は広々としてすっきりして気持ちいいくらい。子供なら走り回っただろう。
作業を監視していた人が言ってたが、2月初めに排雪した地域はその後の大雪で悲惨だという。
春はもう少しだ。 あとは雪が融けていくのを待つだけ。


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