ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

親族会議ぐらいの気分で村議会

2007年04月15日 | Weblog
北海道神恵内村で、村議の議会出席率や発言回数などについて、情報開示を求めたことに対して、村議会議長が、申請者と飲酒店で会った際に、「議会のことに口を出すな」などと怒鳴りつけたり、申請者名や内容を第三者に漏らしたりした。

他の村議から議長辞職勧告を受けたが拒否しているということだが、来週の村議選に立候補してミソギを済ませ、また大口をたたくことだろう。
村議会というものを、親族会議ぐらいの感覚でいるのかもしれない。
「よそ者が何を言うか」と親族長老が息巻いたというところか。
最も初歩的な基本のところがわかっていない。こんな議員がまだまだ幅を利かせているのが実態だ。
国会でさえ、似たような基本のわかっていない議員がうじゃうじゃいるのだから、地方議会の中にこういう議員がいるのは当たり前かも・・・。

そんな中で、北海道白老町では、年四回行われている定例議会を年一回の通年議会とするように、議会から要請し町長も受け入れて、通年議会が実現しそうだという。
議会運営がどの程度スピードアップされ、どの程度の効果があがるかの疑問もあるが、外圧でなく、自ら取り組もうとする姿勢は評価してよい。



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