ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

南米は発展する?

2006年08月14日 | Weblog
BRICsが近年脚光を浴びている。 ブラジル、ロシア、インド、チャイナ(中国)が、これからさらに経済発展すると見られており、同時に政治的影響力も備えてきている。

旧共産圏の東欧にも注目が集まっているようだ。日本の企業もだいぶ進出しているとのことだ。 EUの後背地として今後の発展が著しいと見込まれている。
BRICsと並んで、世界中の投資家から注目されているという。

東南アジアは引き続き成長していくだろう。
一方イスラム圏は、混乱が当分続くだろうし、宗教が弊害となって取り残されていくに違いない。

さて、左派政権が続々生まれている南米は、このあとどのような発展を見せるであろうか。
ベネズエラがアメリカと対立して、貧困対策を実行しながら経済をどこまで上向かせることができるか。
ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ、ボリビアが、アメリカとの決定的対立を避けながら、独自路線を打ち出してどこまで国民に還元するか。
南米の将来に注目してみよう。 まあ全体としては、割合とうまく舵取りをしていくような気がする。少なくとも以前の独裁には戻らないだろうと推測する。


NHKスペシャル
http://www.nhk.or.jp/special/onair/060721.html


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