ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

コーヒー無料サービス券

2008年07月26日 | Weblog
買い物ついでにババがいつも利用してるコーヒー店に寄った。
コーヒー豆販売と、軽喫茶にもなってる所だ。
前回コーヒー豆を買ったときに戴いた券を持参した。
期限が7月末となっていたので「この券でコーヒーをご馳走になれるんですか?」と聞いてみた。
若いお姉さんは手にとって、その券はコーヒー豆を買った当日に限って無料で飲めるサービス券だという。
えっ!? とひょうきんな声を出してしまったババ。
400グラムも豆を買ったときに受け取ったのだけど、帰宅してから券が入っているのに気がついたのだ。
するとお姉さんはイヤな顔もみせず「いつもご利用ありがとうざいます。今日はお飲みくださって結構ですからお掛けください」と笑顔。
そこまで言われて帰るわけにいかなくなった。本来はババの勘違いなのだろうが、何だか恥ずかしくなってきた。
だが、しっかり椅子に腰掛けて待った。
笑顔でコーヒーを運んでくれたお姉さんに、恐縮しつつお礼を言ってご馳走になったババ。
飲み終えたババは再びお礼を言って、まるでセルフサービスだったかのようにカウンターまで空のカップをさげた。 このくらいお安い御用。
ジジがいたら恥ずかしい~、と言うこと間違いない。
今月末にまたコーヒー豆を買いに行く予定だし、お得意さんなのだからいいだろうと思うことにしたババだ。
ジジは留守だし、外出先で1人でコーヒーを飲むなんてめったにないことだ。

その帰り、100円ショップに寄った。買いたい品の色具合を見たくて鏡を捜したが見当たらない。
台にあがって背伸びして何かを取ろうとしている女性を見つけた。
ババは「このお店に鏡はないんでしょうか?」と聞いた。女性は振り向くと笑顔で「私、従業員でないんですよ」と言った。40才くらいだろうか。
ババはあわてて失礼を詫びた。思い込みで恥ずかしい思いをしてしまった。そそくさとその場を離れて鏡売り場のほうに回ってみた。
100円均一店なのに3000円もする50cm四方ほどもある大きい鏡があったのには驚いた。
買いたい品をがその鏡に写して、見栄え悪くないかを確認してからレジに向かった。

今日はヘマばかりしてた。でも気を悪くしないで笑顔で応対してくれたコーヒーショップのお姉さん、ババに100円均一の店員と間違えられたお客さん、みんな笑顔でありがとう。


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