ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

窒息ゼリー改良できないか

2009年01月09日 | Weblog
メーカーがこんにゃくゼリーの製造再開をしたらしい。
こんにゃくゼリーとは、こんにゃくを果汁で味付けしたもので、一口大の容器に入っていて数種類の味を楽しめる。
窒息事故で過去に何度もやり玉にあがっている商品だ。
手頃感でダイエットする人や幼児、高齢者が好んで口にする。
口にした幼児がゼリーを喉につまらせて窒息したのを発端に、その後も幼児、お年寄りが窒息する事故があった。

だが窒息事故で死亡するケースとしては、こんにゃくゼリーよりダントツに餅、ご飯、飴が多い。
餅や飴で窒息死したからといって、餅や飴を作っているメーカーが販売停止や責任を問われたという話は聞いたことがない。
自己責任で終わっているからだろう。
でもこんにゃくゼリーは社会問題化されているのだから、対策は考えないといけないだろう。

ババもこんにゃくゼリーを食べたことがあるが、適度な硬さのプルプル感がいい。
容器を開けてポンと口に放り入れて噛むのだが、飲み込む力が弱い幼児や高齢者にとっては、事故になりかねないというのも分かる気がする。

メーカー側にしても売れ筋商品をみすみす生産中止にするわけにいかない。人気商品なのだし商品が無くなっては困る人もいるだろうから。
こんなことがあってメーカー側は、年寄りと子どもの図柄に×印をパッケージに表示し、注意を促すように改良したが事故はなくならない。
商品を一時製造中止しても同じ事故が起こるのだから、根本から変えないとならないと思う。
忘れた頃にまた自社商品で事故が・・・なんてことは、ババが社長ならいい気分がしない。

何もいまの形や大きさにこだわることはない。
もっと小さくしたものを容器に詰め、口の中に入れたときにばらばらになるのがいいと思う。
単純に、ゼリーを現在の半分にするだけでもちがうとババは思う。
メーカーはこんにゃくゼリーのような頭の柔らかさで、本気で考えればいい案が浮かぶはず。


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