ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

キャベツの特売に行列

2010年05月03日 | Weblog
スーパーの午後3時のタイムサービスで春キャベツが安い。チラシには先着400玉だなんてかいてある。
普段は買おうか買うまいか悩む半分の値段で1玉買える。お買い得だ。
あいにく車はないが、日ハム戦のテレビ観戦も途中にしてキャリーカーを押して出かけた。
野菜の高騰で、気持ちの上でも野菜欠乏状態の市民は大勢めがけてくるだろうと想像して
ババは早めに家を出た。

スーパーに到着したのは5分前だが、出てくる買い物客達の袋にキャベツが入ってるのがみえる。
野菜売り場では数分早やめて販売したのだろうと一人ガッテンしたババは急ぎ、数少ない中から2玉をかごに入れた。
第一陣が去ったあとだったようで、小ぶりで貧弱なキャベツが数個残った。

数分後、またダンボール箱を押して店員がきた。これは第二陣だろう。ババは2個のうち葉があちこち痛んでる1個を交換した。1個は娘の分だ。
それからもう一度、野菜の段ボール箱がやってきて店員の一声が聞こえた。「もうこれが最後ですから~!」。
買えなくて一旦あきらめたふうの人達がわさわさと群がってきた。
店員がキャベツを売り場に置く暇もなく次々と客の手に奪い取られていく。
「一人1個ですからね~!」

あっという間の時間だったが、あちこちから買い物客がやってくる。
3時からの春キャベツを買いにきたのかなぁ・・・キャベツ食べたい人ばかりなんだなぁ・・・と思いながらゆっくり歩きだした。
トンカツやさんなんかどうしてるんだろう。キャベツお代わりし放題というところもあると聞くから何らかの手を打っているのだろうか。
そんなことあれこれ思いながら帰宅した。


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