テレビとレコーダー買い替え決めた

コマーシャルでやっていたゲーム機のことが知りたくて、電器店へ行くついでもあったので、テレビとレコーダーも一緒に見てこようとジジと出かけた。
ゲーム機売り場の女性の話を聞いてもババには分かったような分からないような・・・そのぶんジジのほうが少しは分かるからとババはいたってのんき。
店員の女性は自分の子供から情報を得てると笑っていたが、日々勉強、努力してるんだなぁ・・・と感心しつつ。
しかし肝心のゲーム機のほうは、使い勝手がいまひとつなのでやめた。
そのあとテレビ売り場に足を向けた。

我が家のビデオレコーダーは、ビデオカセットが出てこなくなる故障があった。テレビもブラウン管式。
アナログ放送があと３年ほどで地上デジタル放送へ完全移行するというし、テレビとレコーダーを買い換えないとならないと思っていた。
急ぐこともないと思っていたが、たまにチラシをみたり電器店で疑問点を聞くなりはしていた。
　　　
変なもので大型画面を見慣れてくるとさほど大きく思えなくなってくるものだが、大きいければいいというものでもないと思うババ。
当初42型を考えていたが37型でもいいのではないかというのがババの意見になってきた。
今回は37型も視野に入れて店員に話を聞いてるうちに、40型も視野に入れてもいいという気になってきた。
カタログを手に店頭価格をメモしながら、だいぶ安くなってきているように感じた。

帰る前にもう一つのカタログを探しに行ったジジがもどらない。見ると店員らしき女性と何やら話してる。
傍に行ってババも耳を傾けた。胸元をみても名前がついてない。どうやらメーカー専属の店員らしい。

画像もきれいだし更に値引きもするという。同じメーカーのレコーダーを一緒に買うと更に安くなる。
だいぶ煮詰まってきた。
ジジババは顔を見合わせて了解の合図。決定！
もっと先でもいいと思っていたが、きっかけなんてこんなもの。

テレビを購入するとさっそくバイト風の若いお兄さんが「スカパー16日間無料体験」という説明をしてくれた。
怪しいものでないし、無料となるとぜひみてみたいと思うもの。
途中でジジが「いらないんじゃない？」なんてのたもう。「なんで？！」となんとしても見放題を体験する気のババ。
無料体験の案内をしていた若いお兄さんが笑っていた。
スカパーとやらは孫の家に行くとその番組がはいっているから知ったようなもの。
機械音痴のババでも便利な世の中だとつくづく思う。