ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

紙の偽装で、次々社長が辞任となるか?

2008年01月18日 | Weblog
年賀ハガキに古紙はほとんど入っていなかったことが判明した。約束の古紙配合率は40%であったが、内部告発がきっかけで偽装が判明した。
この問題で日本製紙の社長が辞任することになった。
次々に偽装が発覚して、今度は紙の偽装にまで広がった。
年賀ハガキ以外にも、再生紙全般に及んでいるようだ。どうやら業界全体を揺るがす問題に波及しそうだ。

古紙を使うと、品質が確保できなかったということを理由に挙げているが、果たしてそれだけだったのか。
古紙を使うと価格が高くなることが最大の理由でなかったのか。
「エコ偽装」で、製紙業界は次々と社長辞任が発表されることになるのでないか。
これは紙だけでなく、リサイクル全般に及ぶ問題を内に抱えている。
ほかのリサイクルでも、“偽装”が発覚しても不思議でない。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿