ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

日本ハムに新たな展開

2021年11月03日 | Weblog

新米を買いに行ったついでに横道に入り、日本ハムの本拠地となるボールパークの建設現場を眺めながら通ってきた。

メインとなるスタジアムは大型クレーンが林立して、2023年完成予定に向けて建設が進んでいた。

 

新球場は日本で初めての開閉式屋根の付いた天然芝の球場となる。

周辺にはショッピングセンターやレジャー施設、キッズエリアのほか、コテージなどの屋外宿泊施設なども整備される。

JR北海道の新駅設置も決まった(27年開業)。

 

ボールパークへの移転で、日本ハムが第3期の新しい時代に入ると言ってよいだろう。

 

第1期に相当するのは「セネタース」発足から始まり、前身の幾つもの球団を経て、後楽園球場や東京ドームを本拠地にしていたときまでの長い低迷期。

同じ東京ドームを本拠地にしていた読売ジャイアンツとは好対照で、日ハムの観客席はガラガラだった。

パリーグ全体が盛り上がらず、パはどこの球団も採算が取れず親会社から資金が充当されてやっとしのいでいた。

 

2004年に本拠地を札幌ドームに本拠地を移したのが第2期と言えよう。北海道のファイターズファンが急速に増えていった。

古田敦也選手会長がストライキで対抗して脚光を浴びたあの再編問題が、パリーグを生き返えらせる転機になった。

Jリーグサッカーが地域密着で成功している機運もあった。

パリーグ球団がファンサービスに力を入れ、地域密着型の運営を強化するようになって、今やセリーグと遜色ない人気である。

 

さて第3期を間近に控えて、新監督に新庄剛志氏が決まった。新しい展開を期待させる。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿