ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

なぜ民間と同じでダメなのか?人材バンク

2007年04月05日 | Weblog
省庁が、仕事で密接な関係にある会社や外部組織へ職員を押し付け、その見返りとして「お土産」とか、便宜を図るという癒着が形成されてきた。
天下りが批判を浴びているので、省庁による公務員の再就職斡旋をやめて、「人材バンク」で一元管理することを政府が考えている。

だが、なぜ公務員だけが再就職斡旋のために組織を作らなければならないのか?
民間人と同じシステムにして、「ハローワーク」で次の仕事を探すことをしてみたらいいのではないのか?

年功序列で、同期入省から脱落したものを外部へ出すという慣行がまかりとおっていて、その者を救済するという感覚が当たり前とされているからではないか。
今やどこでも、ポストは入社・入省年次ではなく、逆転人事が普通になっているということがわかっていない。

一般国民のことでは、競争をあおって、格差拡大につながる政策を進めている役所や議員が、自分たちのことに関しては、競争を排して特権を保護しようとしている。

ハローワークでの就職活動がどれほど厳しいものか。省庁の後ろ盾なしで、どれほど引く手があるのか、身をもって経験してみたらいい。
それこそ派遣社員として登録してみて、世の現実を味わってみてはどうか。
そうすれば、国民の側に立った姿勢に目覚めるかもしれない。

公務員に失業保険http://blog.goo.ne.jp/kojiji2006/e/e1e34cd4e58d59de6c03973fad5f6477


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